イギリスの新聞記者が伝える、日本のいいところ8選

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イギリスの新聞記者が伝える、日本のいいところ8選

I:「街はいつも賑やかで常に動いている。」

イギリスの新聞記者が伝える日本のいいところ8選
「東京で迷子になるのは簡単」「巨大な高層ビル、ネオンサイン、ふくろうカフェ、メイド喫茶、アニメショップ、数えきれないほどの飲食店、カラオケ・・・」。

活気がある東京では、「人心地つくには少々努力が必要」だとも。映画「ロスト・イン・トランスレーション」でもちょうどそんな東京の姿が描かれていますね。

S:「食い倒れが起こりうる国」

記者は、「日本は食べ物が素晴らしいので、食い倒れで本当に破産へ突き進む可能性がある唯一の国」としています。実際、こんなに一定以上のクオリティが保たれている国も珍しいですよね。

I:「近代と古代の融合」

イギリスの新聞記者が伝える日本のいいところ8選
これも定番ですね。「超モダンな建物の足元には古い伝統的な商店、緑地、美しい神社やお寺が・・・」「東京は最先端の近代性と古代の日本文化が出会う街」。それはロンドンにも通じると思うのですが・・・。

S:「日本人は何料理でも、本国以上にうまく料理する。」

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「日本人は和食だけでなく、洋食も私たちよりうまく料理する。どの国の料理でも」。たしかに、日本でのアレンジでさらにおいしくなっている料理もありますね。また、「フランス人への侮辱と言えるほど洋菓子は完璧」とも言っています。「ビールは常に冷えたグラスでサーブされる」「日本人はビール提供の仕方を知っている」と、ビールが愛される国からのお褒めの言葉が出ました。「マクドナルドのハンバーガーでさえ絵画のよう」これは気づきませんでしたが楽しい表現です。日本独自のメニューのことを指しているのでしょうか?

I:「ディナーに比べてランチはお得」

事情通の情報として、「東京の超高級レストランにおいて、ディナーに比べてランチは本当にお得なことがある」としています。そこには素材の違いやら、スタッフの違いやら、いろいろからくりがあるのでしょうが、やはりお得気分になりますよね。

S:「サービスチャージが要らないのが最高!」

Iでも「チップ文化がないので、チップは拒否される」としています。実際はお店によりますが。Sは「チップはひどい侮辱にあたる」とまで書いています。チップ文化の国の人にとっては、大分お得に感じますし、気が楽ですね。

I:「タクシーは安くはないけれど、プロフェッショナルで誠実」

「東京は徒歩や公共交通機関で回れる」といった説明と共にタクシーにもふれています。制服にも安心感がありますね。昨年から都内などで初乗りが400円前後になったのは、筆者的には大分安く感じていますが。

S:「神社仏閣はディズニーランドのよう」

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「日本の神道・仏教はとても双方向の宗教で、お寺に行くのはディズニーランドに遊びにいくような気分」としています。なぜなら、「這いながら進むスピリチュアルな木の切り株、コインを投げる幸福の井戸、水を飲むための魔法の川、浄化のための煙、おみくじがある」からとのこと。

ヨーロッパの中で訪日する旅行者が一番多いイギリス。記事を読んだ読者も日本に興味を持つといいなと思います。

参考
[INDEPENDENT]
[THE SUN]

[All Photo by shutterstock]
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