本田圭佑bot「Yahooニュースに取り上げられて、きよきよしい気持ちやと」 本人の発言と間違えられ記事になる

honda_bot

7月20日、サッカーの本田圭佑選手(@kskgroup2017)が『Twitter』にて

少額ですが、毎月10万円を1年間寄付しようと思います。

家族を失われた方々にかける言葉は見つかりませんが、想っています。

とツイート。他のユーザーから「よ!偽善者!」という返信が寄せられたが、

偽善者でもいいので一緒に困ってる人を助けましょう!

と返信するなどしていた。

冒頭の本田選手のツイートに対し、模擬アカウントの「本田圭佑bot」(@ksk_nonrotation)が

100円でもいい、1000円でもいい。寄付するという気持ちが、大切なんですよね。1人が100万円寄付しようが。額ではないですよね。寄付するという。気持ちが大事なんですね。西日本、早くも復旧を願いますと。

と返信を行った。このbotのツイートを、デイリースポーツが誤って本田選手本人のツイートと一緒に引用、本人の発言として記事にしてしまう。「botが本人になった」ということで一部盛り上がったようである。
その後、 本田圭佑botは

自分が言った事、Yahooニュースに取り上げられたんですね。これ伸びしろでしょ。

Yahooニュースに取り上げられて、きよきよしい気持ちやと。

とツイートし、ヤフーに配信されたニュース記事のキャプチャ画像を自らツイートしたり、画像を貼ってツイートした人に返信したりしていたようである。

W杯より、サッカー選手の模擬アカウント(bot)をあちこちで見るようになってきたが、本人のイメージを損ないかねないものもあることから、そろそろなんらかの規制が施されそうな気がしないでもない……。

※画像は『Twitter』より

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 本田圭佑bot「Yahooニュースに取り上げられて、きよきよしい気持ちやと」 本人の発言と間違えられ記事になる

Taka

元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。

ウェブサイト: http://getnews.jp/archives/author/taka

TwitterID: getnews_Taka

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。