『週刊少年ジャンプ』32号が無料で特別配信 豪雨被害で配送困難に

jump

集英社は、西日本豪雨で被災した読者のために、7月9日(月)発売の『週刊少年ジャンプ』32号をWEBサイトで無償公開した。無料の配信期間は7月31日(火)まで。

同社は先日の西日本を中心とした豪雨の影響で、同号の配送に大きな影響があったと今回の対応を説明。被災地を中心に、配送が大幅に遅れる、あるいは配送ができないという状況が続いているという。

公式サイト上では「週刊少年ジャンプ編集部」名義で「一人でも、多くの皆様に作品をお届け出来ればと思っております。この度、被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます」とお見舞いの言葉をつづっている。

なお、小学館でも同様に、西日本豪雨で被災した子どもたちのために『月刊コロコロコミック』7月号をWEBサイトで無償公開している。

ネット上では「素晴らしい支援」「被災地の方々は嬉しいだろうね」などと称賛の声が相次いでいる他、被災地以外の読者も無料で閲覧できることから「浮いたお金を義援金に」といった呼びかけも見られている。

※画像は『少年ジャンプ+』より引用

  1. HOME
  2. エンタメ
  3. 『週刊少年ジャンプ』32号が無料で特別配信 豪雨被害で配送困難に
よしだたつき

よしだたつき

PR会社出身のゆとり第一世代。 目標は「象を一撃で倒す文章の書き方」を習得することです。

TwitterID: stamina_taro

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。