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山奥まで分け入ってでも食べたい、宮城の「三角定義あぶらあげ」

山奥まで分け入ってでも食べたい、宮城の「三角定義あぶらあげ」

おいなりさんやおでんの巾着、きつねうどんなど、あぶらあげを使った料理は私たちの生活に欠かせません。でも「あぶらあげ」の本当のおいしさを味わうには、揚げたてにしょうゆと七味をかけてそのまま食べるのが一番。

宮城県・仙台の山奥には、そんな絶品の「あぶらあげ」を目的に、地元の人も足繁く通う場所があるんです。

トンネル抜けたら
「定義さん」の隠れ里

山奥まで分け入ってでも食べたい、宮城の「三角定義あぶらあげ」

仙台市の中心部から西に車で延々山道を入っていくと、巨大な大倉湖が現れます。ほとんど車も通らないような山奥に、「定義(じょうげ)」と呼ばれる地域があります。平安時代の末期、壇ノ浦の戦いに敗れた平貞能(さだよし)が名を「定義(さだよし)」と改名して隠れ住んだとされている土地で、それを音読みして「じょうぎ」になり、さらにそれが仙台弁で訛って「じょうげ」と呼ばれているそうです。

その平貞能が安置したとされる阿弥陀如来像が「定義如来」です。定義山の山門へと続く道にお店を構える「定義とうふ店」は、120年ものあいだ精進料理用の豆腐を製造してきました。

店頭で参拝客にあぶらあげを販売していたところ、そのおいしさが話題になり、今ではあぶらあげを目的に県外からも観光客が訪れるほどになったとか。

三角定義の形をした
あぶらあげ

山奥まで分け入ってでも食べたい、宮城の「三角定義あぶらあげ」

三角形の形をしていることから「三角定義あぶらあげ」と名付けられました。一度食べたら忘れられないインパクトのある味と名前です。

厚さ3cmほどもあるそのボリュームと、外はサクサク、中はふわふわの食感。しょうゆと七味でシンプルにいただきましょう。ひとくち食べたら大豆の旨味が口の中いっぱいに広がり、その場でペロリといけるはず。

通信販売で購入することもできますが、おいしい水とおいしい空気、すべて手作業で作られる熱々のあぶらあげは現地でしか味わえません。もちろん、おみやげに買って帰れば様々な料理に使えますし、そのまま食べてもおいしいのでご飯のお供にも最適ですよ。山奥まで分け入ってでも食べたい、宮城の「三角定義あぶらあげ」

購入は、定義とうふ店より。Top image: © Makoto Kujiraoka

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