ロバート・ゼメキス監督、ロアルド・ダールの小説『魔女がいっぱい』を原作とする作品で交渉中

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ロバート・ゼメキスが、作家ロアルド・ダールによる往年の小説『魔女がいっぱい』を基にした映画『The Witches(仮題)』を監督する交渉の最終段階にある。製作は、米ワーナー・ブラザース。複数の情報筋が、本紙ヴァラエティに明かした。

脚本もゼメキスが手掛ける。パートナーのジャック・ラプケは自身が率いるイメージムーバーズを通じて、アルフォンソ・キュアロンとギレルモ・デル・トロと共にプロデュースを手掛ける。当初は、オスカーを受賞したデル・トロ監督が指名されていたが、スケジュール調整がかなわずに辞退した。

原作は、1973年の小説。魔女たちとやり合う7歳の少年を主人公に展開する。ワーナーはかつて、同じ小説を原作とする映画『ジム・ヘンソンのウィッチズ』(1990年)を公開した。アンジェリカ・ヒューストンが魔女の1人を演じたが、内部関係者によれば、ゼメキスの作品はヒューストンのものより小説に忠実な作品になるという。

スタジオは、ゼメキスが得意とする題材を探していた。エズラ・ミラーが演じる『フラッシュ』のスタンドアロン版の監督候補に挙がっていたが、最終的には米ユニバーサル・ピクチャーズの映画『Welcome to Marwen(原題)』の監督に決まった。それでも、ワーナーの経営幹部とゼメキスは、協業できる作品を探していた。

ここ数年、ゼメキスは映画『フライト』、映画『マリアンヌ』、『Welcome to Marwen(原題)』のような大人向けのドラマ作品を手掛け、彼を初期のキャリアで有名にしたような大作には興味がないように見えた。だが、今回の『The Witches(原題)』は、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや、彼をハリウッドの偉大な監督に仲間入りさせた映画『ロジャー・ラビット』のような、ファミリー向け作品になる。

ゼメキスの代理人はWME。『Welcome to Marwen(原題)』にはスティーヴ・カレルが出演し、11月21日(現地時間)に米劇場公開される。

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Variety Japan

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