海外に行く時間がない人へ。小豆島なら週末だけで旅気分を120%味わえる!


海外に行く時間がない人へ。週末だけで旅気分を味わえる小豆島トリップ
海外に行く時間がない人へ。小豆島なら週末だけで旅気分を120%味わえる!
こんにちは!現在妊娠8ヶ月、もうすぐ2歳になるぺぽの子育てをしながらTABIPPOでデザイナーをやっているSachiyoです。

みなさん最近旅してますか?TABIPPOメンバーは仕事やプライベートで海外に行くことが多く、Wカップにも1/3の社員がロシアへ応援に行きます。
子育てをしている中、みんなが海外へ行っていると行きたくならないの?と聞かれることもあります。
バックパックを背負ってアジアや南米に旅をしていた学生時代と比べると、旅をする回数は減りましたが、今はそのタイミングじゃないと思っているのでそこまで羨ましい!と思うことはありません。

…いえ、ちょっとだけ羨ましいです。笑
超面倒見がいい旦那さんのおかげで、イベント開催&社員旅行も兼ねたタイへ行ったこともありました。だけど、もっと旅をしたいなという気持ちが頭のすみっこに今もあるのは事実。
きっと子育てをしてる人だけではなく、日々仕事をして中々お休みを取れない人もそう思っているはず。
そんな中、先日家族で行った小豆島が「旅気分」を120%感じられる場所で、旅好きにはぜひ行ってもらいと思ったのです!
アクセス抜群!
香川県にある小豆島は、東京からもアクセスがよく、ジェットスターに乗って約1時間半のフライトで高松空港に着いちゃいます。

しかも一日3便飛んでおり、土曜日に8:20発の飛行機に乗って、日曜日は20:40香川発の便に乗れば、東京に戻ってくるのは21:40。丸2日旅行を楽しむことが出来るんです!
土曜日は昼まで寝て、昼は友達とランチして夜は飲み会。次の日はぶらぶらショッピング。そんな週末も楽しいけど、やっぱりたまには旅行がしたい!そんな人にはぜひ行ってほしいです。
気持ちがいい船旅
空港から港までもバスが出ており、船に乗って小豆島へ行きます。

たまにするドライブも楽しいけれど、乗る機会が少ない船には、また違った楽しさがあります。車窓からの景色はいつだってワクワクするけど、船窓からは必ず海が見えます。

地平線が窓から見える贅沢は格別。窓を通して見る風景はついつい写真に撮りたくなります。デッキに出ると風を全身で感じられて最高に気持ちがいい!天気もいいと気持ち良さ倍増!

船に乗っている間、やることはほとんどありませんが、それがまたいいんです。家族や友達とゆっくりおしゃべりをしたり、青い海や波の写真、お互いの写真を撮り合ったり。

海外に行った時などの旅の良さって、やることがない贅沢さを感じられる事だと思っています。やらなくてはいけないことから解放されてゆったりとした時間を味わえます。
小豆島の定番、オリーブ公園へ!
小豆島上陸!

さあ、まず行きたいのはここの有名スポット、オリーブ公園。無料でほうきを貸し出しているため、島の好きなところでほうきにまたがってジャンプしている写真が撮れます。風車をバックに写真を撮ったり、一面芝生なのでゆっくりおしゃべりをしたり。

息子のぺぽは相変わらず水たまりに夢中でしたが。笑
子供って水たまり大好きなんですよね。気がすむまで遊んでもらいました。

中国からの観光客のおばちゃんたちもみんなでジャンプ!遠近法で一緒に並んでるような写真が撮れました!

撮影に満足した後はちょっと休憩。オリーブサイダーフロートを注文!爽やかなライトグリーンのさっぱりソーダの上には、甘くて美味しいソフトクリーム。一息つけるいい時間でした。

5月に行ったので新緑に囲まれた島は、どこも深緑の木々が爽やかで過ごしやすい気候でした。この時期の旅行はほんと最高!
海から出現するロマンチックスポット

天使の散歩道と呼ばれるエンジェルロード。潮の満ち引きによって海から道が現れるこの場所は、大切な人と手を繋いで歩くと願いが叶うと言われています。

道の入り口のすぐ横に、エンジェルロードを見渡せる場所があり、階段を登ると辺りを見渡せるスポットにたどり着きます。高い所から景色を一望できる場所にはいくのは旅の定番ですよね!

ぺぽは道の番人をしている猫と仲良くなってました。なんだか会話してるみたい。
他にも数多くの映画が撮影されている「二十四の瞳映画村」や、100年以上も続くヤマロク醤油で蔵見学をしたり、ものすごく硬いシナモンの香りがするカタパンを食べにいったり、観光スポットはたくさん。自分の旅のスタイルに合わせて訪れる場所の数を決めて回るのがおすすめです。
TABIPPOメンバーが行った時の記事もあるので、ぜひ参考にしてみてください。
次の日はお隣の島へ!

小豆島の周りにも観光できる島々があり、その中の豊島へ向かいました。ここの一番の目的は、豊島美術館へ行くこと!もうここでの景色も爽快ビュー!この広々とした感じ、都会では中々味わえない。


豊島に住んでる友達に勧められて行ったのですが、美術館の周りは緑と芝生に囲まれており、その横は真っ青な海。今でもはっきり思い出せるほどいい眺めでした。

美術館は撮影禁止だったので写真はありませんが、大きな空間に静けさと水の動きを楽しむ神秘的な場所でした。ひんやりした空気の中何時間でも見ていられるような、不思議な空気感に包まれたアート。美術好きの人はぜひ訪れてほしいスポットです!

ぺぽはここでも猫とおしゃべりしていました。笑

豊島には、他にも現代アートが楽しめる檸檬ホテル、心臓音のアーカイブなどアートの島ならではのスポットもたくさんあります。
最高のロケーションでの食事

やっぱり食は旅の楽しみの一つ!ずーっと先まで続く穏やかな海を見ながら食事が出来る「海のレストラン」でランチをしました。こんな景色を見ながら、ゆっくりごはんを食べられるなんて、まさに至福のひと時。


お魚もお肉もほんとうに美味しくて、ロケーションが最高なのはもちろんなのですが、味もとっても堪能できました。また食べたい。時間を気にせず食事を楽しんだり、その場所の特産品を食べることって体にも心にも大事ですよね。

本島に戻ってからですが、もちろんうどんも食べました!これでたったの200円。コシがあって美味しすぎた。毎日食べたいレベルでした。

あと旅の定番はソフトクリームですよね。笑
どこで食べても絶対美味しいアイスは安心感があるし、ついつい食べちゃいます。
さらに遠出して日本のウユニ塩湖へ

週末だけでも十分楽しめるのですが、この時は3連休が取れたので、3日目は少し遠出して日本のウユニ塩湖と呼ばれる「父母ヶ浜」まで行ってきました。

残念ながら夕日は見れなかったのですが、家族やカップルで遊びに行って浜辺で遊ぶには十分楽しめる場所でした。遠浅なので足だけつけてキャッキャ遊ぶのにもちょうどいい。時間がある人はぜひ行ってみてほしいです!
旅気分に浸りながら帰宅

時間の流れをゆっくり感じられる島旅。広々とした開けた空間で自然を感じられて、心地いい風を浴びる。ゆったりと観光して、美味しいご飯を食べて。

週末だけでも旅の醍醐味を十分に味わえる島旅はほんとうにおすすめです。リフレッシュしたい!非日常を味わいたい!いい時間を過ごしたい!と思う人はぜひ島旅行へ。
関連記事リンク(外部サイト)
2018年の絶景手帳を「ディズニー」アレンジ!私の手帳の中身を大公開
【閲覧注意】世界7大禁断の地!メキシコの呪われた「人形島」が怖すぎる!
地中海の楽園「イビザ島」観光の魅力6選
簡単には到達できない絶景5選
スキマ時間にどうぞ!

「TABIPPO.NET」は、旅人のネットワークを活用して世界一周や世界遺産・絶景、海外旅行のハウツー情報などを発信しているメディアです。世界一周経験者や旅人が自身の経験を元にコンテンツメイクしていくことで、これから旅をしたい人の背中を押す情報を信頼性・希少性を突き詰めて発信しています。
ウェブサイト: http://tabippo.net/
TwitterID: TABIPPO
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。