LG G7 ThinQの超明るいディスプレイをドローンフライトで活用

LG の最新フラッグシップ「LG G7 ThinQ」は、再高輝度 1,000cd(カンデラ)という驚異的な明るさのディスプレイを搭載しており、ドローンを趣味とする私はぜひこれをドローン用のモニタとして使用したいと考えていました。
このたびようやく LG G7 ThinQ を入手できたので、本当にドローンフライトで使えるのかどうかを確かめてみました。
LG G7 ThinQ のディスプレイはスペック通りとても明るく、輝度を高めに設定すると、たとえ正午過ぎの直射日光下でもアプリの文字を読んだり、動画を視聴することは余裕という感じでこなせました。
屋外での明るさは概ね期待通りという印象です。
ただ、LG G7 ThinQ の明るさ設定は通常の輝度スライダーとブーストモード(ボタン)に分かれており、明るさを最高レベルにするには手動でブーストモードボタンをタップして ON にしないといけない仕組みとなっています。
ブーストモードは端末のロックで自動的に解除されるので、例えば屋外に居る時にはずっと輝度を最高にしておくという使い方はできません。
運用面では少し使いづらい部分もありますが、ブーストモード時の明るさというのはスマートフォンの屋外使用において久々の新鮮さを感じさせるほど素晴らしいので、実際にドローンのモニタとして使っても FPV ビデオは楽に確認できました。
スマートフォンでは見やすい方だとされる「OnePlus 5T」とディスプレイの明るさを比較したところ、LG G7 ThinQ の方が明るいことは次の写真で明らかです。
スマートフォンの中でドローンフライト時の見やすさを比較すると LG G7 ThinQ はダントツと評価していますが、最高輝度 2,000cd の CrystalSky にはやはり勝てませんでした。
それでも LG G7 ThinQ は十分なくらいの見やすさを提供してくれるので、ドローンのために LG G7 ThinQ に乗り換えるのは有りだと思います。

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