androp、私立恵比寿中学、BiSHが献血の重要性を呼びかける【LOVE in Action Meeting(LIVE)】レポートが到着

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androp、私立恵比寿中学、BiSHが献血の重要性を呼びかける【LOVE in Action Meeting(LIVE)】レポートが到着

 日本赤十字社が、若年層に献血を呼びかけるライブイベント【LOVE in Action Meeting(LIVE)】を、東京国際フォーラム ホールCにて開催した。

 今回で9回目となる本ライブイベントには、平成30年「はたちの献血」キャンペーンソングを提供した注目バンド「androp」、日本人アーティスト史上デビュー最速でアリーナ単独公演を行った「私立恵比寿中学」、楽器を持たないパンクバンドとして大活躍中の「BiSH」が出演。また、昨年に引き続き、第11回日本高校ダンス部選手権新人戦 LOVE in Action 特別賞を受賞した高校生もパフォーマンスを披露した。

 ライブのトップを飾ったのは、今回が【LOVE in Action Meeting(LIVE)】の初出演となった androp。メンバーが登場すると会場から手拍子が沸き起こり、会場全体がライブの開始を待ちきれない様子。大きな歓声のなか、人気曲「Yeah!Yeah!Yeah!」を含む5曲を披露した。最後に披露された日本赤十字社の「はたちの献血」キャンペーンソング『Ao』の演奏が始まる前にはボーカル&ギターの内澤が「僕らの行動で救える命がある。この曲は、そんな献血のつながりを歌った曲です。最後に一緒につながりませんか。」と観客へ呼びかけると、観客も手を上げて応え会場を熱気に包み込んだ。

 androp の演奏が終わると、昨年から始まった新たな取組みとして、第11回日本高校ダンス部選手権新人戦LOVE in Action 特別賞を受賞した大同大学大同高等学校、神戸大学附属中等教育学校、山村国際高等学校の3校が気合い溢れる情熱的なダンスパフォーマンスを披露。その後、MCの“レモンさん”こと山本シュウ、小林麻耶による献血の基礎知識を学ぶ、献血クイズが行われた。クイズ内容は、若者にもっと献血に協力してほしいことを踏まえ、献血は16歳から行えること。その他、日本では年間約100万人、1日平均約3,000人が輸血を受けていること、30秒に1人が輸血を必要としていること、血液は人工的には造れないこと、輸血用血液製剤には有効期間があり、安定供給の為には、定期的な献血へのご協力が必要なこと等、献血の大切さを呼びかけた。

 続いて登場したのは、「私立恵比寿中学」。4曲目の「でかどんでん」ではメンバー全員で息ピッタリなダンスを披露するなど、圧巻のパフォーマンスを魅せた。メンバーの安本彩花が「初めての献血は勇気がいると思う。そして、心も体も元気で健康でなくてはいけないと思います。もし、心が折れそうなときは私たちのパフォーマンスを見て元気になってください!」と熱いメッセージを送り、会場を盛り上げた。

 トリを務めたのは、楽器をもたないパンクバンドとして人気の「BiSH」。メンバーが「今日は androp、エビ中、そして観客のあなたたちで素敵な夜にしましょう!」と会場を煽ると、会場のボルテージは最高潮に。ライブが終わり、メンバーのセントチヒロ ・チッチは「普段、献血について深く触れることがなかったので、今日は改めて知ることができました。みなさんこの機会に献血に行きましょう!」と献血への参加を呼びかけた。

 最後は出演者全員がステージに上り、本日集まった 1,242人の観客に向けてMCのレモンさんこと山本シュウさん、小林さんが「androp、エビ中、BiSH!素敵なパフォーマンスをありがとう!そして集まってくれたみんな。改めてありがとう!」と感謝の言葉を述べると、熱気に包まれた会場か拍手が湧き起こり、本イベントは終了した。

◎イベント情報
【LOVE in Action Meeting(LIVE)】
2018年6月12日(火)
東京・東京国際フォーラム ホール C

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