ARCoreがマルチユーザー利用や壁などの垂直面へのオブジェクト配置をサポート

Google の拡張現実 AR サービス「ARCore」の Android アプリが v1.2.180425139 にアップデートされ、マルチユーザー利用に対応しました。
これにより、ARCore に対応したアプリでは AR オブジェクト他のユーザーと共有することができます。
例えば、Just a Line だと空間に描いた線を近くの友達と共有することができます。
もちろん、マルチユーザー利用はアプリが個別に対応するものであって全ての AR アプリが対応しているわけではありませんし、出来ることもアプリによって変わってきます。
マルチユーザー利用への対応の他には、壁といった垂直面にも AR のオブジェクトを配置できるようになり、アプリによっては壁に物を掛けたりできるなど、文字通り AR コンテンツを利用できる場所が増えました。
他にも、バグの改修やパフォーマンスの向上といった修正も実施されています。
「ARCore」(Google Play

■関連記事
HOYA MW10 HiKARIでプロジェクター視聴で活用
Sonyのマルチファンクションライトが一般販売開始、Amazon Alexaにも対応
LGは次にWear OSスマートウォッチを発表か?

  1. HOME
  2. デジタル・IT
  3. ARCoreがマルチユーザー利用や壁などの垂直面へのオブジェクト配置をサポート

juggly.cn

国内・海外のAndroid(アンドロイド)スマートフォン・タブレットに関するニュースや情報、AndroidアプリのレビューやWEBサービスの活用、Android端末の紹介などをお届けする個人運営ブログ

ウェブサイト: http://juggly.cn/

TwitterID: juggly

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。