日大アメフト騒動に「いつまでも過剰に責め続ける人の神経が理解できない」 本田圭佑選手のツイートが物議
連日報じられている、アメリカンフットボールの試合での日大の選手による悪質なタックル問題。
日大の監督・コーチや選手、また日大の対応などに批判が集まる中、渦中の選手本人が5月22日に記者会見を行った。
【アメフト 反則タックル問題】日大選手 記者会見 生中継 主催:日本記者クラブ
http://live.nicovideo.jp/watch/lv313301309[リンク]
さまざまな意見が出る中で、23日にサッカー日本代表の本田圭佑選手(@kskgroup2017)が『Twitter』にて
監督も悪いし、選手も悪い。傷つけられた選手は生死に繋がるような怪我でなくて何より。
ただ毎日寄ってたかって責め続けるようなことでもないでしょう?
あのタックルは罪だし究明もすればいい。ただこのニュースにいつまでも過剰に責め続ける人の神経が理解できないし、その人の方が罪は重い。
— KeisukeHonda(本田圭佑) (@kskgroup2017) 2018年5月23日
監督も悪いし、選手も悪い。傷つけられた選手は生死に繋がるような怪我でなくて何より。
ただ毎日寄ってたかって責め続けるようなことでもないでしょう?
あのタックルは罪だし究明もすればいい。ただこのニュースにいつまでも過剰に責め続ける人の神経が理解できないし、その人の方が罪は重い。
とツイートを行った。
これに対し、
「監督に物を言えない宮川選手 監督を追い出してワールドカップ出ようとしてる 本田メンバー どっちも悪だと思うよ?」
「それは違うと思う、ここまでの騒動にしたのは日大の不誠実すぎる対応から。 監督は選手には俺がやらせた、日大の選手をつぶせば うちが有利になるって言ってたんですよ? 本田選手のチームの選手が同じことやられても同じ気持ち?」
「それは脳みそ無回転 」
などなど、さまざまな返信が寄せられ、返信欄で議論が起こるなどして物議を醸す。
また、先日放送されたNHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』に出演した際の発言である
「プロフェッショナルとは……ケイスケ・ホンダ」
という発言を引き合いに出し、
「いいこと言うな。まるでケイスケ・ホンダやな。」
「指導者と選手はケイスケホンダではなかったってことですね」
といった返信も寄せられるなどしていたようだ。
参考記事:「出身地はアース」「プロフェッショナルとはケイスケ・ホンダ」 本田圭佑出演のNHK番組が名言だらけで話題に
https://getnews.jp/archives/2044207[リンク]
いずれにせよ、現在ネット上でかなり話題となっている今回の本田選手のツイート。今後の成り行きが注目される次第である。
※画像は『Twitter』より
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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