体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

気をつけたい!アルバイトで使う敬語<面接&勤務中>

気をつけたい!アルバイトで使う敬語<面接&勤務中> アルバイト 敬語 使い方 マナー アルバイト 敬語 使い方 マナー

正社員だけでなく、アルバイトで働くときも上司や先輩に対する言葉遣いは敬語が基本です。敬語を上手に使えるかどうかは第一印象にも大きな影響を与えますので、特に面接での受け答えやアルバイト先での初出勤などにおいては気をつけた方がよいでしょう。とはいえ、敬語にもいくつかの種類があり、それぞれ用途が異なりますので、正しい敬語の使い方についていくつか紹介します。

【目次】

1.押さえておくべき尊敬語、謙譲語、丁寧語の違い

2.面接で気をつけたい敬語

3.勤務中に気をつけたい敬語

4.お客さまや上司に気をつけたい敬語

5.基本的な敬語をマスターして自信をもってバイトを!

 

押さえておくべき尊敬語、謙譲語、丁寧語の違い

アルバイト 敬語 使い方 マナー

敬語には大きく分けて尊敬語、謙譲語、丁寧語の3種類があります。

<尊敬語>

尊敬語とは目上の上司や先輩などの行為に対して敬意をこめて表現するものです。つまり、自分の行動ではなく、相手の行動を指すものだといえます。例えば 「上司が言った」という言葉は「上司がおっしゃった」

「上司が見た」は「上司がご覧になった」

となります。

<謙譲語>

一方、謙譲語とは敬語で話す相手に対して、自分が行った行動をへりくだって表現する方法です。つまり、相手の行動を指すのではなく、自分自身が行った行動に対して使用します。例えば 「私が聞いた」は「私がうかがいました」

「私が行く」は「私が参ります」

となります。

<丁寧語>

丁寧語は尊敬語や謙譲語と違い、どちらかの行動に対して使用するというような制限はありません。基本的には「です・ます」を語尾につけることで、目上の人に対してより丁寧な言葉遣いになるように使用される言葉です。例えば 「言う」は「言います」

「見る」は「見ます」

となります。

尊敬語、謙譲語、丁寧語は敬語の基本ですので、最低限知っておくようにしましょう。

 

面接で気をつけたい敬語

アルバイト 敬語 使い方 マナー

敬語の中には面接のときに使用頻度が高くなる言葉があります。また、それらは日常生活で使用するケースが少なく間違いやすいので気をつけましょう。

知っておいた方がいい面接時の敬語としては、まず一人称は「わたし」か「わたくし」と呼ぶことです。アルバイトの面接を受ける人の中には自分のことを「自分は」とか「僕は」というように表現するケースがありますが、それは注意してください。また、面接を受ける会社のことを表現するときは「御社」もしくは「貴社」です。この使い分けを間違えるケースも多いのですが、口頭で述べるときは「御社」、履歴書に記載するときなど書面に書くときは「貴社」を使うようにしましょう。相手の会社を表現する言葉は、就職活動においても使う機会がでてくるので覚えておいて損はありません。さらに「いただく」を多用する失敗例もよくあります。

<例文>

面接担当者:なぜ弊社を志望したのですか? NG例

「求人サイトを拝見させていただき興味を持ち、自分もここで働かせていただきたく応募させていただきました。」

これでは相手が聞きとりにくい表現になってしまうので、以下のように整理するとよいでしょう。 OK例

「求人サイトを拝見し興味を持ち、私も御社で働かせていただきたく応募いたしました。」

「いただく」を多用すると回りくどくなります。「〇〇させていただく」は、相手に許可を得たいときに使う表現なので、自主的な行動には適さない表現です。

 

勤務中に気をつけたい敬語

アルバイト 敬語 使い方 マナー

勤務中によく使う敬語で気をつける言葉には「わかりました」「すみません」「ご苦労さまでした」があります。一見してどれも丁寧に話しているように聞こえますが、敬意表現にはあたりません。そのため、どれだけ謝罪の意思があっても「すみません」と謝るようでは、相手に対して伝わらないケースもありますので注意しましょう。正しくは 「わかりました」は「かしこまりました」

「すみません」は「申し訳ございません」

「ご苦労さまでした」は「お疲れさまでした」

となります。また、「ご苦労さまです」という表現も日常生活の中ではよく使われますが、本来の意味は「目上の人が目下の人に使う」表現です。そのため、アルバイトが店長などの目上の人間に向かって「ご苦労さまでした」などと声をかけると、良い印象は与えないでしょう。ある程度の信頼関係を築くまでは「お疲れさまでした」と声をかける方が無難です。

 

お客さまや上司に対して気をつけたい敬語

アルバイト 敬語 使い方 マナー

お客さまや上司に対して使う表現で気をつける言葉としては「どうしますか」や「お座りください」「いつもお世話さまです」などがあります。しかし、これらの表現はすべて間違いです。 「どうしますか」は「いかがいたしますか」

「お座りください」は「お掛けください」

「いつもお世話さまです」は「いつもお世話になっております」

が正しい敬語表現です。また、「いかがいたしますか」は相手に対してどうしたいかを問う表現ですが、こちらに対して相手がどうしてほしいか聞き出すための敬語としては「いかがいたしましょうか」という表現もあるので覚えておきましょう。「お座りください」は「お座り」という言葉が幼児に対して使うことが多いので、一般的には目下の人に対する表現だと捉えられるため、目上の人には使ってはいけません。「いつもお世話さまです」は相手に対する感謝の気持ちは伝わりますが、「ご苦労さま」という相手をねぎらう意味も含まれます。そのため、目上の人に対して使ってはいけない言葉の一つです。

 

基本的な敬語をマスターして自信をもってバイトを!

敬語には「尊敬語」「謙譲語」「丁寧語」の3つがあり、「尊敬語」や「謙譲語」については主語が誰かによって使う言葉が異なりますので、注意してください。正しい敬語を覚えることができれば、上司やお客さまとのコミュニケーションにも自信が持てるでしょう。きっと、職場での仕事を楽しくこなすための手助けになります。

関連記事リンク(外部サイト)

ありがちなバイト敬語と正しい会話表現~具体例つき~
バイトの緊張にはコレ!シチュエーション別に克服方法を解説
バイトに行きたくないときはどうすればいい?対処法を紹介

fromA(フロム・エー)しよ!!の記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。