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映画『ボヘミアン・ラプソディ』、ラミ・マレックがフレディ・マーキュリーを演じる圧倒的なトレーラーが公開

フレディー・マーキュリーがフロントマンを務めた英国の伝説的ロック・グループ、クイーンを描く伝記映画『ボヘミアン・ラプソディ』の90秒間のトレーラーで、マーキュリーを演じる主演俳優ラミ・マレック(テレビドラマ『MR. ROBOT/ミスター・ロボット』)は、同作にとって最高の配役であることを示している。

トレーラーでは、多くのライヴ・シーンやヴィンテージ・コスチューム、当時の機材、グラム・ロックに影響を受けたグループの始まりからマーキュリーの70年代後半のバレエのレオタードのような衣装、80年代のより筋肉を強調する装いまで幅広く再現されている。また、アルバム『ボヘミアン・ラプソディ』のレコーディング中のメンバーの疑しげな様子(該当シーンでギタリストのブライアン・メイ役を演じるグウィリム・リーは、「オペラのパート?…OK…」と語る)や、楽曲をシングル曲としてリリースすることを検討するにあたってのレコード会社の懐疑的な態度(マレックは「6分間が永遠だって?君の奥さんに同情するよ」とレコード会社の幹部を皮肉る)や、グループのキャリアを特徴付けることになった1985年のライヴ・エイドのパフォーマンスなど、キャリアの節目となるシーンが描かれる。

マーキュリーが同性愛者であったことの認識や、1991年に病気の合併症が原因でこの世を去るまで、マーキュリーがAIDSで苦しんでいたことをメンバーが決して認めようとしないという繊細な事実を同作でどう扱うのかは未定だが、トレーラーは期待できる出来栄えとなっている。

トレーラーは、ラスベガスで開催されたシネマコンで公開された。

マレックは観客に、「この役を手に入れたとき、マーキュリーを演じることが私のキャリアの特徴となる可能性があると思いました。そして、それを正しく理解できなければ、私のキャリアを殺すことになるかもしれないとも考えました」と、語った。

トレーラーには、楽曲『ボヘミアン・ラプソディ』、楽曲『伝説のチャンピオン』のパフォーマンスが含まれており、マレックは、「私が常に演じたのは、人々に不完全さを受け入れる能力を与えるというマーキュリーの能力でした」と、語った。

プロデューサーのグレアム・キングは、11月2日に米劇場公開を控える同作について、観客の期待を満たすものだと語った。

マレックは、「これは、どんな人にも楽しんもらえる何かがある物語です」「マーキュリーは、僅かひと握りのパフォーマーがやってきたようなことと繋がっています。クイーンのレガシーの一部になるために私は謙虚でいなければなりません」と、語った。

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