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休み明けの出勤は、これを心がけて!(そして早く帰ろう!)

休み明けの出勤は、これを心がけて!(そして早く帰ろう!)

おはようございます。週末はどうでした?ゆっくり楽しめましたか?

楽しかったぶん仕事が憂鬱になったり、「早く家に帰りたい」という気持ちが高まりやすい月曜日の朝。だからこそ、“効率”を重視した働き方をいつも以上に意識して、休み明けのモチベーションアップと、タイムマネジメント力を高めるチャンスだと思うんです。

そこで、労働時間を減らすだけで、どれだけいいことがあるかまとめてみました。「帰りたい」という気持ちを、ポジティブに活かしましょう!

労働時間を減らすことを
おすすめする4つの理由

01.
人生の満足感があがる

休み明けの出勤は、これを心がけて!(そして早く帰ろう!)

労働時間が少ない人の方が「心に余裕があり、人生に満足している」ということは、マサチューセッツ大学の研究によって明らかになっています。ドイツでは世論調査を行い、1日のなかで人は何に最も幸福を感じているかを分析したところ、1位が「心を許せる人がいること」で、そのあとに「人とのコミュニケーション」や「リラックス」している時間。下位が「仕事」、「通勤」でした。

早く仕事が終われば、そのぶん好きなことに当てられる時間が増えるため、お出かけをしたり、新しい人との出会いがあることで視野も広がります。同時に、仕事に対しての向上心もUPするでしょう。

02.
家庭が円満になる

休み明けの出勤は、これを心がけて!(そして早く帰ろう!)

労働している時間と、家庭での時間。これは、切っても切れない関係と言えるでしょう。残業が減り早く家に帰ることができれば、育児のサポートや、家事を手伝う男性も増えるはず。短時間労働の国は、男女平等な社会構造であることが多いのです。

03.
温暖化対策に繋がる

もし世界的に「短時間労働週間」を実行することができれば、なんと今世紀に排出されるCO2の半分を削減することが出来ると言われています。

そもそも、温暖化問題がここまで深刻になってしまったのは、石炭や石油などの化石燃料を利用することによってエネルギーを大量に消費し、文明を発展させてきた代償。経済成長に伴って放出されるCO2(二酸化炭素)などの温室効果ガスが地球を暖め、今日の地球温暖化問題を引き起こすこととなっています。

開発教育協会の発表より

そして『Nature』で発表された研究によると、エネルギーと食料、水に関する分析をした結果、環境問題によって産業に規制がかかっても、今なら経済成長は維持できることを明らかにしています。

04.
事故の確率が下がる

休み明けの出勤は、これを心がけて!(そして早く帰ろう!)

当然ですが、連勤や長時間の労働は交通事故の確率を高めます。チェルノブイリの事故など、大きな事件の裏には「過度な労働によるケアレスミスが関係している」と言われています。また、IDEAS.TED.COMによると、過去10年間で問題を起こし倒産した会社は、残業時間が著しく長かった傾向にあるそう。

PCでの作業などは特に、長時間小さな画面を見つめていることで視野が狭くなったり、疲れで視界が霞むこともあるため、必然的に事故を引き起こしやすい状態になるのです。

今の時代は、
8時間じゃなくて“6時間”労働!

休み明けの出勤は、これを心がけて!(そして早く帰ろう!)

そもそも「1日8時間、週に40時間労働」が効果的と言われていたのは、1世紀も前の話で、産業革命時代に考え出されたもの。工場で働く人たちの肉体労働の時間を短くすることが目的で、科学に基づいているわけではないのです。今の時代は肉体労働がベーシックというわけでもなく、当時とは全く環境が違います。

スウェーデンなどの欧州ではすでに、6時間労働を徹底させたことで従業員の病欠が減ったり、利益とともに向上心もアップしたという成功例がいくつもあります。その代表例がヨーテボリにある、トヨタ・サービスセンターだと言われていて、13年前に「6時間勤務」にシフトしていたのです。

すぐに労働時間を変更するのは難しいかもしれないけれど、残業をせずに“効率化”を目指す気持ちを高めていきましょう!それだけでもきっと、変わることがあるはずです。Reference: DSpace@MIT, ScienceDirect, cepr, 開発教育委員会, nature, IDEAS.TED.COM, FASTCOMPANY, NATIONALPOST

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