脚本家・上江洲誠さんや岸誠二監督の熱いトークが炸裂! イベント「BONKLIVE」に行ってきた(後編)
「撮影監督」ってどんなお仕事?
またしばらく休憩の後、「ゆゆゆ」で撮影監督をつとめた峰岸健太郎監督を中心とした「アニメの撮影監督とは?」というトークに移ります。
峰岸監督が、実際の「結城友奈は勇者である」において背景やキャラ動画などを重ねてゆき、「After Effects」でさまざまな効果をつけたりするのを実例を示しながら説明をしてくださいます。岸監督や上江洲さん、内山さんたちと質問や意見を交わしながらそれを観るというなんとも贅沢極まりない展開! 会場のあちこちからは感嘆の声があがっておりました。実際の大変な作業を目の当たりにして、もう一回(労いの)打ち上げをやりましょうという意見も内山さんから出るほどでした。
峰岸監督(@sauce971) は、イベント後に『Twitter』で
ボンクライブの記念にフリー素材の監督を撮影処理してみた。 #BONKLIVE pic.twitter.com/R4ynBPGgek
— 峰岸健太郎 (@sauce971) 2018年4月16日
ボンクライブの記念にフリー素材の監督を撮影処理してみた。
と、フリー素材(!?)の岸監督に「撮影処理」を施した画像をアップなさっております。
その凄さの一端でも感じていただければ、と思う次第です。
そんなこんなで、休憩を含め4時間にわたるイベント。内容も濃く大変楽しいものでした。
次回の開催、時期については未定とのことですが期待せずにはいられません!
local_offerボンクライブ 上江洲誠 内山夕実 岸誠二 結城友奈は勇者である
元インターネット雑誌編集者。 2013年5月よりガジェット通信にて記事を書いております、よろしくです。
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