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香りのパーソナライズ化が生み出す新たな可能性! 今後はエンタメ、ヘルスケア業界にも進出?

香りのパーソナライズ化が生み出す新たな可能性! 今後はエンタメ、ヘルスケア業界にも進出?
J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー「ZOJIRUSHI MORNING INSIGHT」。5月7日(月)のオンエアでは、香りとテクノロジーを組み合わせた事業を展開する株式会社コードミー代表、太田賢司さんをお迎えしました。

■香りのパーソナライズ

太田さんは、世界トップレベルの香料会社で10年フレグランスを開発した経験を活かし、テクノロジーと組み合わせ「新しい香りのライフスタイルを作って世の中を元気にしていこう」と香りのベンチャーを起業。ビッグデータ解析や機械学習、AIなどを使い、香りのパーソナライズの実現を目指しています。まずは「香りのパーソナライズ」がどのようなものか伺いました。

太田:香りの業界の特徴なのですが、どうしても香りの専門知識が必要なので、香りを作るのは一部のスペシャリストなんです。100人中80人が好む香りをいかに見極めて作るかが求められるスキルなのですが、世の中でパーソナライズが広がっている中、香りこそパーソナライズされるべきだと。それを今のテクノロジーの力を組み合わせるとできるのではないか、一人一人が生活のあらゆるシーンで最適な匂いが寄り添う、そういう世界を実現したいと思っています。

具体的に、ビッグデータを活用した香りのパーソナライズ方法について訊きました。

太田:ウェブ上で香りの診断をして、その人の香りのプロフィールというものを作ります。それをシーン毎に作り、「朝はかんきつ系の香りをイメージしていて、色のイメージは黄色、期待するエモーションとしては気分を上げたい」といったクエスチョンに回答することで、「この人の朝にはこういう香りだな」と、独自で処方箋を組んで香りを提供する仕組みです。

オンエアでは太田さんが「Ohayo Morningの別所をイメージした香り」を作って来てくれました。別所も「なんて爽やかな! いい香り!」と感動。ハーブとシトラスをブレンドしたもので、コンセプトは「洗練された大人の爽やかさ、そして清々しさ」。柚子の香りやハーブ、森林の爽やかさを想起させる香りも入っているそうです。

■香りマーケティングのひろがり

近年「香りマーケティング」は企業やブランドイメージを印象づけるものとして、ホテル業界やアパレル業界など一部の業界が注目しています。太田さんは、今後エンタメ業界、ヘルスケア業界などへの進出も見込んでいるといいます。

別所:将来、スマートスピーカーとアロマ機器が合体したら、クラブシーンやリビングルームも変わるのでは?
太田:エンタメ業界では映画・音楽業界を考えていて、たとえば音楽業界だと、ライブで香りを取り入れることでもっとエモーショナルな領域にいったり、映画も観ている映画に香りの要素を取り入れることで臨場感やエモーショナルな効果がでると考えています。

またヘルスケア分野では「アロマが演出してより質の高い睡眠を提供したり、超高齢化社会はこれから日本が抱える問題ですけど、アロマの力で認知性を予防して健康寿命を伸ばしていくことも考えられるんじゃないかと思っています」とさまざまな可能性を明かしてくれました。

ちなみにコードミーは、天然素材にこだわり天然香料を使用。合成香料の強く残りやすい香りによるスメルハラスメントや香害などにも考慮しているとのことでした。

好きな香りも個々の個性。自分の好きな香りを探求して、日々の生活に役立てるのもよいかもしれませんね!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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