Google PlayストアをAndroid Studioのエミュレーターで使用する

Android アプリの開発で使用されている Google 提供の統合開発環境「Android Studio」のエミュレーター機能で、Google Play ストアをインストールした仮想マシンを作る方法をご紹介します。
Android Studio 3.0 からはエミュレーターで Google Play ストアを利用することが可能になっており、私たちが普段使っている Android スマートフォンにより近い環境を構築しテストすることができます。
Google Play ストアがあると、アプリの追加や削除が簡単に行えます。
Google Play ストアの導入方法には大きく二つあり、その中でも今回は簡単な方法をご説明します(もう一つは関連アプリの APK を個別に追加する方法です)。
それは最初から Google Play ストアを含む仮想マシンを利用することです。
AVD Manager では現在、Nexus 5、Nexus 5X、Android Wear Round のシステムイメージに Google Play ストアが含まれているので、これらのいずれかを選択すると Google Play ストアの入った仮想マシンが作成されます。
これで仮想マシンを起動後には Google アカウントを追加するだけでアプリの追加や削除が可能になります。

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