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TOKYO CAFÉ PATROL #25 deli fu cious

中目黒の「deli fu cious(デリファシャス)」は、鮨職人がプロデュースするハンバーガーショップ。店名は、“めちゃくちゃ美味しい”という意味のdelicious + fucking“の造語。鮨職人がハンバーガーをプロデュースするという、これまでに聞いたことがないハンバーガーショップにお邪魔しました。

カウンター席のみの店内はハンバーガーショップらしからぬ和を感じるレトロな趣。銭湯をイメージしたタイル貼の内装です。

岩風呂をイメージした壁やサウナをイメージしたトイレなど、内装は細部にまでこだわっています。

かと思えば、サボテンの置物が並ぶなど、和の中に洋のものがMIXされた和洋折衷の店内。テーマは、「アメリカ人がイメージした間違った日本料理屋」だそう。

オーナーシェフは銀座のミシュラン二つ星の鮨屋などで10年以上経験を積んだ鮨職人の工藤さん。もともと日本で開業する気はなく、L.A.で自分のお店をオープンしたいと考えていたそう。そんな時に友達に誘われて始めたのが、このdeli fu cious。日本の国民食の鮨とアメリカの国民食のハンバーガーとをミックスしたら面白そうと思いつき、工藤さんならではの今までになかった鮨×ハンバーガーという斬新なフィッシュバーガーを考案。

では、一番人気の「昆布〆フィッシュバーガー」(1000円+税)と、「自家製シェイク玄米茶」(600円+税)をいただきます。本日は長崎産の天然の目鯛の昆布〆を使用。魚は毎日、工藤さんが信頼する仲買さんが市場から仕入れるので、季節によって使用する魚が変わります。昆布の繊細な香りが鼻に残るフィッシュフライに、1日水抜きした豆腐を鰹出汁と合わせて葛粉でとろみをつけたソースをオン。野菜は炒めたキャベツに小口切りにしたたくあんを混ぜたものを使用。一番出汁で炊いたレンコンと貝割れ大根も味のアクセントに。お口直しには自家製ガリを。今までに食べたことがないこだわりの鮨屋のフィッシュバーガーはかなり美味しかったです。 自家製シェイク玄米茶は、ジェラート屋さんから仕入れた玄米ジェラートを牛乳で割って作っているそう。これからの季節に、お腹が空いてないときはこれだけを飲みに立ち寄りたいと思うほど、デリファシャス!

テーブルには、一味とシラチャーソースが置かれています。シラチャーソースはもともとタイで生まれたピリ辛ソースですが、アメリカで大人気なんだそう。一味とシラチャーソースが並ぶテーブルにも、日本とアメリカの融合を感じます。

外国人のお客さんも多く訪れるというdeli fu ciousは、他にも、アジフライや西京焼きを使ったバーガーや出汁巻き卵ドックなど、ここでしか食べられないデリファシャスなメニューが揃います。アメリカでも日本でも食べたことがない新感覚バーガーをぜひ味わって。メニューは仕入状況や季節によって変わるので、何度も足を運びたくなりますよ。

Photo:Haruka Yamamoto
Text:Sayoko Ishii
Edit:Namiko Azuma(ASOBISYSTEM)
Design:Yuko Abe(ASOBISYSTEM)

 

deli fu ciou

Address:東京都目黒区東山1-9-13
TEL : 03-6874-0412
Hours:12:00~21:00
Holiday:水曜日
Web:http://delifucious.com/

出典:She magazine 

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