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門外不出だった、熊本の「からしれんこん」

門外不出だった、熊本の「からしれんこん」

熊本県には、熊本ラーメン・馬刺し・いきなり団子・だご汁……などいろいろなご当地グルメがありますが、今回紹介したいのは「からしれんこん」。

「れんこん」のシャキシャキとした食感と、鼻にツンと抜ける「からしみそ」の香りは、ご飯もお酒もすすみます。

まずはそのルーツから辿りましょう。

400年の歴史あり
「からしれんこん」は
門外不出だった

門外不出だった、熊本の「からしれんこん」

遡ること約400年前、江戸時代初期に「からしれんこん」は生まれました。

病弱だった熊本藩主・細川忠利に、滋養強壮のため献上されたものが発祥と言われています。忠利は父親から「もっとバランスのとれた食事をしなさい」と怒られる書状が残っているほど、周囲が健康管理に気をつかっていたようです。からしれんこんのスパイシーな味に、きっと病弱なお殿様も箸が進んだことでしょう。

また、輪切りにしたときの断面が細川家の家紋に似ているために秘伝料理とされ、現在のように一般的に食べられるようになったのは明治維新のあとだそうです。

殿様も試したかったはず?
アレンジ「からしれんこん」

門外不出だった、熊本の「からしれんこん」

実際にれんこんにはデンプンや食物繊維だけではなく、ビタミンCや鉄、ビタミンB12が含まれていて、鉄とビタミン12には造血作用があるので、貧血改善などにも効果的な食材。

そのまま食べても美味しい「からしれんこん」ですが、こんなアレンジもおすすめです。

・電子レンジで温める。
→よりからしの香りが強くなるので、もっとパンチが欲しい人にはおすすめ。

・マヨネーズをつける
→逆に辛いのが苦手な方は、マヨネーズをつけるとマイルドになって食べやすくなりますよ。

忠利は藩内で国産ワインの醸造を手がけるほど新しいもの好きだったお殿様。もし江戸時代にマヨネーズがあったら、きっと試してみたかったことでしょう。門外不出だった、熊本の「からしれんこん」

購入は、高見商店より。Photo by Makoto Kujiraoka

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