近大、図書館所蔵の貴重資料をオンライン公開へ、スマホでも閲覧可能
近畿大学は 5 月 1 日、同学の中央図書館に所蔵している貴重な書籍をデジタルデータ化し、「貴重資料デジタルアーカイブ」として WEB サイトを通じて一般向けに公開すると発表しました。
書物のデジタル化やオンライン公開は電子書籍に見られるように、一般的に行われていますが、大学図書館の文献が一般向けのサービスとして開放されるのはとても珍しいことで、図書館に行かなくてもそれらを閲覧できることは学習や研究に役立ちます。
近大は NTT データの協力の下、独自のアーカイブシステムを導入することにより、今回の貴重資料デジタルアーカイブを作り上げており、近代的なアーカイブシステムを採用しているので PC はもちろん、スマートフォンでもサービスを利用できます。
また、電子書籍のように、検索や内容の拡大・縮小も行えるなど行えます。
公開貴重資料デジタルアーカイブは連休明けの 5 月 7 日 12:00 に公開されます。
近大の学生のみならず、同学に関わりの無い一般人でも閲覧できます。
当初公開される文献は約 5,000 冊ですが、ラインアップは希少性の高いものや利用頻度の高いものから順に追加されていく予定です。
■ 貴重資料デジタルアーカイブURL : https://kda.clib.kindai.ac.jp/rarematerials(5 月 7 日にオープン)
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