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ニコニコ超会議2018:『超バーチャルYouTu“BAR”』で月ノ美兎さんとおしゃべりした件

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今回の『ニコニコ超会議2018』では常に大勢の人で溢れかえっていた目玉企画の『超バーチャルYouTu“BAR”』。こちらのBARは、インターネットの動画投稿サイトを中心に活動をしている“バーチャルYouTuber”と1分間の会話を楽しむことが出来る体験型ブースです。1分間という短い時間ですが、個性豊かなバーチャルYouTuberたちに人生相談ができるということで、それぞれパーソナリティの特徴が色濃く現れた2日間でした。

記者自身は、1日目は「現地ではどんな感じに相談するんだろう?」という疑問が強かったのですが、2日目は「実際話してみたらどうなるんだろう?」という感情が強まってきました。ということで、2日目は午前10時の開場と共に真っ先に『超バーチャルYouTu“BAR”』へ移動、運良く抽選券をゲットできた記者は、当選発表までの時間を待ち続けることになります。当選発表は12時15分。約2時間の空き時間があるので他のブースを取材して、原稿を進めて……そんな風に順調に行くと思っていた時期が私にもありました。

実際には「当たったらどうしよう!」「何を話そう!」「失礼の無いようにしなきゃ!」「考えてた相談が他の人と被ったらどうしよう!」「っていうか1分でオチのつく相談ってなんだ!」「もう、むしろ当たらなきゃいいのに!!」といった考えが巡り巡って、色々と手に付きませんでした。頭の中が月ノ美兎さんでいっぱいです。「もし当選したら何を相談しよう?」という緊張のあまり大変なことになりかけていました。

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12時を過ぎ、そわそわしたままプレスルームを出て向かった先はまずトイレ。緊張した人間が向かう先はまずここです。その後すぐに『超バーチャルYouTu“BAR”』ブースへ向かうと、月ノ美兎さん(委員長)を一目観ようと既に大勢の人だかりが。最後方にようやくたどりついてしばらくするとホワイトボードに当選番号が掲載されました。が、もちろん見えません。

全力で手を伸ばしてスマホでホワイトボードを撮影、確認したところ「多分、あるぞ……?」とドキドキ。ホワイトボード付近のスタッフにはどうやってもたどり着けないため、周辺のスタッフに「多分、番号あるんですけど……」と声を掛けると「こちらへどうぞ」と案内されます。

他の当選者も多数いるはずですが、待機列には誰一人おらず。「抽選券を確認させてください」というスタッフに番号を見せると「おめでとうございます! こちらでお待ち下さい!」と案内されたのですが、待機列には誰一人おらず。え、まさかの1番目? と緊張感がやばいことになっていきます。

何分待機していたか(その間に何度胃の中のものが出そうになったか)わかりませんが、会場スタッフのアナウンスの後にいよいよ月ノ美兎さんが登場します。行ったことないですが、アイドルの握手会もこういう感じなのでしょうかね。委員長の声を聞いて少し落ち着いて、いつ案内されてもいいように頭の中を整理していきます。もう、いっそのこと抽選券を獲得してからの心の中を打ち明けよう、という風にこの辺りで決めました。

どうぞ、と壇上に上がってトップバッターとなってしまった記者の相談開始です。面接官のごとく、委員長から座ってよしと言われてから座り、名を名乗ります。そして精一杯考えた「抽選券を手にしてからずっと委員長のことを考えていたんですけど、この感情をなんというのでしょうか?」という相談に「それは恋ですね」と即答。「やはりそうか……」と納得しつつ、これだけ緊張しているのは自分だけじゃないはず、と思い気を利かせて「委員長、みんなに何か言ってほしいこととかありませんか?」と質問してみました。その後、集まったクラスメイトたち(あるいはかれぴっぴ、かのぴっぴのみなさん)から大きな声で「委員長、がんばってー!」と声援が飛び、このおかげで緊張がほぐれたのか、更に緊張が増したかはわかりませんが、記者の相談時間はこれにて終了。

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ステージから降りた後、一旦その場を離れて会場をぐるりと回って再び『超バーチャルYouTu“BAR”』ブースへ。「うむ、やっとるな」と腕組みをしながらしばし眺める姿はまさに“彼氏面”。そんなこんなでめちゃくちゃ楽しい体験ができました。

様々な可能性を感じたバーチャルYouTu“BAR”

話してみた感想としては、モニター越しとはいえしっかりとした存在感がありました。サイズ感もちょうどよく、“人がいる”感じがよく出ています。会話のラグもなく、普通に対面して話をしているのと比べて何の違和感もありません。そしてなにより、いつも動画や配信で観ている“あの人”とこんなに近くで喋れる機会なんてそうそうありません。この近さでありながら、どう暴れても本人に危害が加わる心配がない点も注目すべき点ではないでしょうか。

初めての試みでありながらこれだけ完成されたコンテンツに昇華できているのは、「ニコニコ始まったな!」と言っても過言ではありません。今後、例えば香りを出すデバイスを用意してそれぞれに応じたにおいを感じられるようにするなど、4DX的な要素を加えることでまだまだ発展の余地も感じられます。

ニコニコ超会議2018 バーチャルキャスト体験コーナー垂れ流し【一日目】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv312761608[リンク]

ニコニコ超会議2018 バーチャルキャスト体験コーナー垂れ流し【二日目】
http://live.nicovideo.jp/watch/lv312794210[リンク]

併設されていた『バーチャルキャスト』ブースも大盛況で2日間常に行列ができていました。『バーチャルキャスト』は、ドワンゴとインフィニットループの共同開発によるVRライブコミュニケーションツール。機材さえあればバーチャルYouTuberのような配信がすぐにでもできてしまうスグレモノです。開発者のみゅみゅさんを中心に飛び入り参加の現役VTuberも交えて、たくさんの方がバーチャル空間を体験しました。一部機材は入手困難な物があるものの、手に入れることができれば超会議で観たものと同じ体験をすることが可能となります。

2日間通して大人気を博したバーチャルYouTu“BAR”ブース。テクノロジーとエンターテイメントの発展的融合を感じた2日間でした。今後も益々発展していくであろうこのジャンルに要注目です。

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記者:

ネットで流行っているものを追いかけていたら、いつの間にかアニメ好きになっていました。 http://com.nicovideo.jp/community/co621

TwitterID: srbn

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