インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞く断捨離のコツと快適な暮らしの持ち物とは

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5.2畳で実現したシンプルライフを拝見

「ミニマリスト」「持たない暮らし」「断捨離」――。
余計な物を減らし、心地良く暮らすためのキーワード。しかし、実際に生活に取り入れ、実践していくのは容易なことではない。

今回ご登場いただいたのは、1万7000人以上のフォロワーを集めるミニマリストのインスタグラマー・mamiさん。インスタグラムでは「ミニマリスト」「断捨離」「持たない暮らし」「5.2畳」というハッシュタグを付け、そのシンプルな暮らしぶりが共感を集めている。

さっそく、心地良いミニマルライフを送るためのヒントを聞いてみよう。
5.2畳のワンルームはスッキリしたレイアウト。カーテン代わりにしつらえた布がゆるやかで明るい空気感を醸し出す|インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞く断捨離のコツと快適な暮らしの持ち物とは

5.2畳のワンルームはスッキリしたレイアウト。カーテン代わりにしつらえた布がゆるやかで明るい空気感を醸し出すプロフィール

名前:mamiさん
職業:販売員
instagram:@minimamist_58
居住形態:一人ルームデータ

所在地:東京都
間取り:1K(15.58㎡)
家賃:5.9万円
築年数:約5ヵ月
建物:軽量鉄骨造狭い部屋は好きだけど、「狭く見える部屋」はイヤ

「愛知県からこの春に上京したばかり。都内だと家賃も高くなるので、駅近を条件に探したら、この5.2畳の部屋がヒットしました。確かに狭いんですけど、昨年12月に建ったばかりの新築です。きれいで明るいスペースなので即決でした!」(mamiさん)

現在の部屋に住み始めてまだ数ヵ月というmamiさん。愛知で一人暮らししていた部屋は2倍以上の広さだったが、既に「持たない暮らし」のスタイルを確立。空間が半分になっても物の処分に悩むことはなかったそう。

「学生時代は部屋が片付かないのが悩みだったんですが、『anan』の断捨離特集を読んで、衝撃を受けたんです。あ、こんなにすっきり、シンプルに暮らせるんだ!って――。それから実家の自分の部屋から断捨離を始めたんです」(mamiさん)

物量があったら、どんなテクを駆使しても、どんな便利グッズを取り入れても片付かない。至ってシンプルな原理に気付いたら、あとは断捨離あるのみ。物に囲まれ、物があふれている部屋はすぐに見違えたという。

「5.2畳というスペースでも、家具を低くしたり、家具の色味を絞ったり。ちょっとした工夫で圧迫感をなくし、スッキリ見せることができます。狭い部屋と『狭く見える部屋』は別なんですよね」(mamiさん)
引っ越しで増えたのは電子レンジ・ケトル・炊飯器の3点セットだけ。キッチンが狭くなった分、家電をプラスして利便性をキープ。無印良品のシンプルなプロダクトをそろえた|インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞く断捨離のコツと快適な暮らしの持ち物とは

引っ越しで増えたのは電子レンジ・ケトル・炊飯器の3点セットだけ。キッチンが狭くなった分、家電をプラスして利便性をキープ。無印良品のシンプルなプロダクトをそろえた「前の部屋はキッチンが広かったので鍋でご飯を炊いたりしていましたが、ここはワンルーム仕様のキッチンなので、炊飯器や電子レンジを活用しています。生活や環境が変われば、必要な物も変わるんです」とmamiさん|インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞く断捨離のコツと快適な暮らしの持ち物とは

「前の部屋はキッチンが広かったので鍋でご飯を炊いたりしていましたが、ここはワンルーム仕様のキッチンなので、炊飯器や電子レンジを活用しています。生活や環境が変われば、必要な物も変わるんです」とmamiさん大型家電、家具を断舎離する際のコツ

最初の一人暮らしをスタートさせた時にテレビ、テレビ台、洗濯機、ベッド、収納ラック、ソファやラグなども一通り買いそろえた。しかし、現在の部屋に残るのはベッドのみ。大型家具はことごとく断捨離してきた。

「テレビがあるとDVDレコーダー、リモコン、コード類などなど、どうしてもごちゃごちゃした印象になりますよね。掃除もしにくいし。ほとんど見ない時があったのでいったんクローゼットにしまってみたら、見なくても全然平気だったので、今の部屋への引っ越しを機に断捨離したんです」(mamiさん)

何となく「ながら」で見ていたテレビをなくしたことで生活リズムも整った。あらためて考えると、「ダラダラしちゃったり、物置にしちゃったりしていた」ソファも断捨離対象に。大型家具がみるみる減っていく。

ただ、mamiさんが意識したのは「断捨離ありき」に陥らないこと。あくまで無理せず、「不要だと思ったもの」のみを減らしていくのがポイントだ。「手洗いが苦にならない」性分だったから、洗濯機を断捨離するのも自然な流れ。

「今のお部屋はコインランドリーが付いているので、毎日の手洗いと併用したら一人分の洗濯に何のストレスもありません。洗濯槽やホースまわりの掃除がすごく大変だったので、なくしたら、むしろ快適になりました」(mamiさん)

ゲーム感覚で物を減らし、生活全体をスリム化していく。断捨離サイクルが快適な循環をもたらした。折り畳める家具、ツールがお役立ち

スペースは決して広くないが、家具の配置を左右するテレビがないのでレイアウトはすっきり。壁際の折り畳み台とベッドの間に十分な生活動線ができている。

「古道具屋さんで買った台と、こちらもアンティークなメイクボックスがダイニングテーブルになるなど大活躍してくれます」(mamiさん)

家具は折り畳んだり、簡単に動かせたりする観点でセレクトしてきた。インテリアが自由になり、掃除もしやすいのがメリットだ。
アンティーク系の道具が大好きだというmamiさん。岐阜の古道具屋で見つけた台もお気に入りの一つ。「もともとはアイロン台だったのかな? コンパクトに折りたためるのがポイントです」|インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞く断捨離のコツと快適な暮らしの持ち物とは

アンティーク系の道具が大好きだというmamiさん。岐阜の古道具屋で見つけた台もお気に入りの一つ。「もともとはアイロン台だったのかな? コンパクトに折りたためるのがポイントです」上がフラットになっていて堅牢な造りのバスケット。友人を招いた際のダイニングテーブルとして重宝している|インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞く断捨離のコツと快適な暮らしの持ち物とは

上がフラットになっていて堅牢な造りのバスケット。友人を招いた際のテーブルとして重宝している

アンティークが大好きで、古民家での暮らしにもあこがれているというmamiさん。フローリングにシックな古道具を取り入れ、コーディネートを模索している。

「スタイリッシュなインテリアも好きだけど、古くて歴史があるものも好きなんです(笑)。オフホワイトに素朴な茶色を合わせて、自分なりの部屋にできたらなぁ、って思ってます」(mamiさん)「語れない物」は置かない

グリーンや照明、家具について一つ一つ丁寧に説明してくれるmamiさんは「語れない物は置いてないんです。それぐらい愛情を持って選んでいますから」と笑う。
思い入れがあるという観葉植物「ベンジャミンバロック」。「愛知からどうしても連れてきたくって、梱包を工夫して連れてきました。この緑があるから、インテリアの小物も要らないのかな。5畳のミニマルルームを華やかにしてくれています」|インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞く断捨離のコツと快適な暮らしの持ち物とは

思い入れがあるという観葉植物「ベンジャミンバロック」。「愛知からどうしても連れてきたくって、梱包を工夫して連れてきました。この緑があるから、インテリアの小物も要らないのかな。5畳のミニマルルームを華やかにしてくれています」

「まだ使える物を処分するなんてもったいない。そういう考えもありますよね。私はリサイクルショップに持って行ったり、人にあげたり、いろんな手段で断捨離してきましたけど、それは「捨てる」ということをプラスに捉えたからです。『持たない暮らし』って、何も持たないわけじゃないと思う。大事なもの、お気に入りのものをより大切にするための断捨離なんじゃないかな」(mamiさん)

物をドライに捨ててきたわけじゃない。お気に入りのものを埋もれさせたくないからこその断捨離なのだ。
スタンド型は場所を取るので、間接照明ができるようにケーブル型をチョイス。「蛍光灯の灯りが苦手だったので、電球を変えるなどいろんな工夫をしてきました。今は、場所を自由に変えられるコード型の間接照明がベストですね」|インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞く断捨離のコツと快適な暮らしの持ち物とは

スタンド型は場所を取るので、間接照明ができるようにケーブル型をチョイス。「蛍光灯の灯りが苦手だったので、電球を変えるなどいろんな工夫をしてきました。今は、場所を自由に変えられるコード型の間接照明がベストですね」「好きなものより似合うものを残すようにしてきた」結果、ワードローブもスッキリ。吟味した洋服がクローゼットにおさまっている|インスタで人気!ミニマリストmamiさんに聞く断捨離のコツと快適な暮らしの持ち物とは

「好きなものより似合うものを残すようにしてきた」結果、ワードローブもスッキリ。吟味した洋服がクローゼットにおさまっているミニマリストを目指すための3ヵ条

毎日投稿するインスタグラムには、ミニマリストにあこがれるファンからの相談コメントも寄せられる。

「私はインテリアを専門的に学んだわけではないので、ノウハウやテクニックについては答えられない部分もあります。だけど、自分も断捨離やミニマリストにあこがれて、いろんな工夫を重ねてきたので気持ちはわかります。私のシンプルライフに対する“考え方”を発信することで、少しでも悩んでいる方のお役に立てたらうれしいですね」(mamiさん)

mamiさんがまとめてくれた、「ミニマリストにあこがれながらも、なかなか一歩を踏み出せない人へのアドバイス」は次のとおり。

1.大きな家具はいきなり捨てるのではなく、隠したりしてワンクッション置き、必要性を感じなければ処分を検討
2.「平面に物を置きたくなるクセ」をなくすと室内はスッキリ。バッグや荷物を置きがちなソファをなくすのも手
3.女性はまず洋服から処分を。「好きなものより似合うもの」を残そう

楽しみながらゲーム感覚で、だけど心地良さも重視して着実に断捨離を進めるのがmamiさんのスタイル。3ヵ条を念頭に、余白を生かしたシンプルルームを目指してみてはいかがだろうか。

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文・写真=佐々木正孝(キッズファクトリー)

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