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この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

いつかやってみたいことリストのひとつに「ビーチ乗馬」を追加したのは、大学2年生の頃。友達とどこかで遊ぼうと思い調べていた時に、千葉の館山でビーチ乗馬ができることを知りました。けど、2万円近い体験料に手が届かず、泣く泣くあきらめ、なんとなく数年が経っていました。

だから、今回、宗像市で「ビーチ乗馬」ができると知ったとき、やるしかない!と本能的に思いました。

……ということで、
ビーチ乗馬へ行ってきます!

この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

宗像市でビーチ乗馬体験ができるのは「カナディアンキャンプ乗馬クラブ」
特別必要な持ち物はなし。動きやすい格好で、ということだったのでスカートをさけて現場入りしました。

2階が受付になっていて、そこで10分くらい流れを聞いたところで、
「では、行きましょうか」って。「え、もうですか!?」って。この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

で、ヘルメットを着用して外の練習場へ。

今回教えてくれたのは中山さん。
お世話になった馬はフィリーさん。
(元はジャンプなどの競技で活躍した馬、趣味は道草)
人の言葉もなんとなく理解している、ベテランのおじいちゃんだそうです。

見ていただけるとわかるように、馬の背中は、私の目線(157cmちょい)より高いです。ちなみに私はちょっとだけ高所恐怖症です。この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

まずは様子見。
中山さんの動作を観察しながら、「右足で2回トントンと蹴ったら進む」とか「止まりたいときは手綱を手前に引く」とか、そういった類の基礎的な動作を教えてもらいます。

レクチャータイムもつかの間、「では乗ってみましょうか」と。
「え、もう!?」でしたが、ここで重要なことを学びます。

ビクビクしてはいけないんだそうです。
これは、フィリーさんがベテランがゆえ、というのもあるらしいのですが、素人感を感じとられてしまうと、馬が言うことを聞かないんだとか。

これ、乗った瞬間から見極めが始まるそうです(笑)。この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

とりあえず、身動き取れる状態ではなかったんですが、場内をぐるぐる。
習った基本動作を混ぜながら、ちょっとずつ独り立ち。この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

ここから先は、もう。

乗馬を楽しむのみ!

相変わらずこわばってはいますが……。
いざ公道に出ます!この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

ベテランのフィリーさんは、車の音も横断歩道もなんのその!
もちろん車や道ゆく人とすれ違うのですが、この辺りの方々は、なんだか馬が公道を歩く光景に慣れているようでした。
「こんにちは〜!」って、手を振ってくれたりして。

もちろん、私は手を振り返す余裕などなく、会釈で精一杯(笑)。この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

ひたすら海岸を目指します。

そして……

海!!玄界灘!!

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もう、最高に気持ちいいです!
玄海灘を眺めながら、のんびり海岸を散歩していたんですが、

「せっかくなので、走ってみましょうか?」と中山さん。

「え……。怖いですよね!?」

「駆け足なら大丈夫かもしれませんよ」ということで、せっかくなので頷きました。この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

結果、パカッパカッパカッ。
「ムリムリー!」と、わずか3歩半で止まってもらいました(笑)。

思っていた以上に、縦に揺れます。
ある程度運動神経が良くないと、多分落ちます(笑)。

ということで、海岸乗馬を十分満喫しきったので、
ゆっくり帰路につくことにしました。

馬と宗像

この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

帰りには、ちょっと余裕が。
中山さんとおしゃべりをしながら帰りました。

全国でも海岸乗馬を体験できる場所は貴重。
千葉や沖縄や淡路島など、いくつかあるもののトータルでは一桁台ではないかということでした。そしてその土地はなんだかんだ馬と縁が深い場所なんじゃないかなって。

この辺りのおじいちゃんおばあちゃん世代は、昔、自分の家の敷地で馬を飼っていた人が多いんだそう。

「宗像の大島に、蹄の跡がついた『馬蹄岩(ばていいわ)』というのがあるんですが、宗像三女神の長女が「沖ノ島」から馬に乗って舞い降りてきた跡という伝説(馬で海を渡ったなど諸説あり)も引き継がれてきたりしていて」。

そんな伝説があることもあり、宗像は、昔から馬が大切にされてきた場所なんだそうです。

体験を終えて

海岸乗馬(ビーチ乗馬)は、スポーツ保険込みで1万3160円(税込)。想像していた金額より、かなり良心的でした。時間はトータルで90分くらい。小学1年生からOKです。

「乗馬は敷居が高い」ってよく聞くし、私自身そう思っていた節がありました。けど、全然そんなことありませんでした。とりあえず、行ける人はみんな行ったほうがいいよレベルによかったです!この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験 ちなみにトップのウユニ塩湖っぽい写真は、「ロングトレイル」という別の体験メニューのときに、お隣の福津市で撮られたもの。夕日のタイミングなど、いくつかの条件がそろえば、ビーチ乗馬の時も見られるそうです。この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験

帰り際、来た時には気づかなかったんですが、振り返ってこんな看板を見つけました。

心かよわせ馬を駈けると見えない世界が見えてくる

私は「駈ける」というところまではできなかったんですが、海岸乗馬後にこのスローガンを見たとき、妙に納得してしまいました。この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験この街に住みたい! とすら思った「ビーチ乗馬」体験看板犬のマシュマロくん

「カナディアンキャンプ乗馬クラブ」
住所:福岡県宗像市神湊44-1
TEL:0940-62-1912
定休日:火曜日(祝日の場合は翌日が休み)
営業時間:9:00〜18:00(7〜8月はサマータイム営業のため時間が異なります)

■ビーチ乗馬スタート時間
10:30、13:30、15:30
※要予約

Top Photo by カナディアンキャンプ乗馬クラブPhoto by JAPAN LOCAL取材協力:宗像市

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