大谷翔平選手の“二刀流”を大胆に表現したボブルヘッドが話題に 「確かにこの惑星由来ではない」「ご利益ありそう」

大谷翔平選手の“二刀流”を大胆に表現したボブルヘッドが話題に 「確かにこの惑星由来ではない」「ご利益ありそう」

プロスポーツ選手や映画キャラクターをデフォルメしたフィギュアで、コレクターズアイテムとしても人気の首振り人形“ボブルヘッド”。ロサンゼルス・エンゼルスで目覚ましい活躍を見せている大谷翔平選手もご多分に漏れず、ボブルヘッドとして商品化されたのですが、その異様なデザインが話題を呼んでいます。

ボブルヘッドメーカーのFOCOが発表した『Shohei Ohtani Hitting & Pitching Bobblehead』のデザインの特徴は、頭はひとつ、足は2本なのですが、バットを持つ両手で2本、ボールとグローブを持つ手で2本と、計4本の腕を持っていること。大谷選手の“二刀流”を大胆に表現したデザインなのです。

よく見るとディテールにこだわった造形。ピッチャーとしての帽子はステッチが入っているのに対して、もう半分はバッターとしてツルツルのヘルメットをかぶっていたり、ピッチャーとしての足はマウンドを踏みしめているのに対して、バッターとしての足はホームベースを踏んでいます。


https://twitter.com/FOCOusa/status/985977170202947584

FOCOがこのボブルヘッドを『Twitter』で公開すると、異様な姿が日本のネットユーザーの間で話題に。

・怖すぎる
・阿修羅まんや
・カイリキー
・千手観音みたいでご利益ありそう

中には、米国のブロガーが大谷選手を評した記事にちなんで「これなら確かにこの惑星由来ではないわな」という声も。

ohtani_bobble2

メーカーのFOCOに、後ろ姿の写真も提供してもらいました。バットを持った手は前に突き出しているので背中に違和感はありませんが、帽子とヘルメットは半分ずつで変な感じ。腕が4本とも揺れるというのも、ちょっと変わったギミックです。メジャーでの“二刀流”はベーブ・ルース以来100年ぶりという話なので、今後100年はこんなフィギュア、作られないかもしれませんね。こちらのボブルヘッドは、『Sports Fan Island』で予約を受付中。価格は44.99ドルです。

Sports Fan Island[リンク]

ちなみに、「二刀流」って英語で何と言うかご存知でしたか? 答は「two-way」。「刀」のニュアンスは英語にはなく、「two-way star」「two-way player」「two-way phenom(現象)」と報じられることが多いようですね。

写真提供:FOCO
https://www.foco.com/

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shnsk

宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます

ウェブサイト: http://mogera.jp/

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