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「カフェ難民」「トイレ難民」という言葉が無くなる!? 画期的な空席情報サービスに注目

「カフェ難民」「トイレ難民」という言葉が無くなる!? 画期的な空席情報サービスに注目
J-WAVEで放送中の番組『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』(ナビゲーター:別所哲也)のワンコーナー『ZOJIRUSHI MORNING INSIGHT』。4月18日(水)のオンエアでは、「待ち時間」のストレスを解消するテクノロジーに注目! レストランなどの空席情報を、IoTとAIを使って提供するサービスを開発した株式会社バカンCEO、河野剛進さんにお話を訊きました。

■サービスの仕組み

別所:会社名と同じ「VACAN」と呼ばれるこのサービス、どういう仕組みなのでしょうか?
河野:カメラとセンサーを使い、リアルタイムの空席と混雑状況を把握します。それをお店の前にある電子看板(デジタルサイネージ)やスマートフォンに配信することで、レストランやカフェ、フードコートの空き状況が現地に行かなくてもすぐにわかるサービスです。

例えば高島屋では電子看板を1階に設置し、わざわざ上層階に上がらなくても入り口でどのフロアの喫茶店が空いているかがわかるようになりました。このシステムは横浜のジョイナスや、他の百貨店でも採用され、空港などのフードコートや休憩所でも実証実験を行っています。

「VACAN」の他にも、トイレや授乳室の空き情報も提供しているそうです。

河野:こちらはカメラは入れられないですが、商業施設やオフィスのトイレや授乳室にセンサーを置き可視化することで、一般の利用者や従業員が、パソコンやスマートフォン、電子看板などで空きがわかるサービスです。

■効率的な経営にもつながる

「VACAN」の空席情報は、ビックデータ化すると飲食店の効率的な経営にもつながるようです。

河野:どれだけお客さまを待たせているのかというのを、施設の運営側も飲食テナント側も把握できてないケースも多いです。これを可視化することで、どういう時間に混雑が起きているか、また店内のテーブルが埋まっていなくても人を入れられていないケースもあるので、店舗のオペレーションをどう改善していくかに使えたりします。

■「VACAN」開発のきっかけ

河野さんが「VACAN」を開発したきっかけは、子どもが生まれたことでした。商業施設に子どもを連れて行った際に、どこも混んでいて店が見つからず子どもが泣いてしまった、この経験を踏まえて解決したいと考えたと河野さん。今後は駐車場や駐輪場などへの応用や、カーナビへの連携、どこかへ行く前にスマートフォンで事前に空き情報がわかったり、といった未来も描いているそうです。

「VACAN」利用者からも「最高」「店に行ってみたけど駄目だったのがショックだったのでこのようなサービスは嬉しい」という声が寄せられています。また、施設側も10年くらいこのような課題で悩んでいたので「解決するサービスができてありがたい」と評価は上々とのこと。河野さんは「カフェ難民、ランチ難民、トイレ難民という言葉をなくしていきたい。人が多いけれど、混雑がない街づくりができればいいかなと思います」と語っていました。

ちなみに社員6名でやっている株式会社バカンは、現在エンジニアを募集中。興味のある方はウェブサイトをぜひチェックしてみてください!

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【番組情報】
番組名:『J-WAVE TOKYO MORNING RADIO』
放送日時:月・火・水・木曜 6時−9時
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/tmr/

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