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笑顔をチェキにして贈る旅。世界33カ国を旅したカメラマンが伝えたい想いとは / 近藤大真

笑顔をチェキにして贈る旅。世界33カ国を旅したカメラマンが伝えたい想いとは / 近藤大真

2018年2月14日、1年半かけて世界33カ国を旅した旅人が日本に帰ってきました。見る人を自然と笑顔に、そして幸せな気分にさせる写真を取り続けるカメラマン・近藤大真さん。

「こんちゃん」の愛称で知られる近藤さんは、旅の様子を日々ブログやSNSで発信しながら、世界中の笑顔を撮影する旅を続けていました。

今こうして友達や恋人や家族と笑い合ってる時間は、いつかかけがえのない時間になる。
そんな時間をずっと忘れずに覚えておきたいから写真を撮るんだ。

このチェキがみんなにとっての宝物になりますように。 pic.twitter.com/vPTFHyIHH6

— こんちゃん@世界一周 (@Hiromasa_kondo) 2017年12月30日

そして帰国後、写真展を全国4都市で開催することが決定。なんとクラウドファンディングで支援金を募ったところ、24時間で目標金額を達成するほどの勢いだったそう。

今回は近藤さんに、世界一周中のお話や写真に込めた想いなどをうかがいました。

笑顔をチェキにして贈る旅。世界33カ国を旅したカメラマンが伝えたい想いとは / 近藤大真

近藤大真:Photographer

「景色も良いけど、出会った人の写真を撮ろう。どうせ撮るならとびっきりの笑顔を。」そんな想いで大学4年時に就職活動を放棄し、ヒッチハイクで日本一周しながら日本中の笑顔を撮る旅へ。

たくさんの人に助けられて、生かされていく中で、自分のできる最大の恩返しが笑顔の写真を撮ることに気づき、自分の写真の意義を見つける。

1000人を超える人の笑顔を撮った旅が終わり、日本一周笑顔写真展を名古屋・沖縄にて開催。大学卒業後は、株式会社ラブグラフにてカメラマンを勤めながら東海地方を中心に活動し、2016年8月から世界中の笑顔を撮る旅へ。

Twitter:@Hiromasa_kondo
Instagram:@hiromasakondo

 

1年半、33カ国の世界一周

photo by Sachiyo

ーー近藤さんの世界一周のテーマを教えてください。

「世界中の笑顔を撮って、チェキにして贈る旅」をしていました。旅の期間は1年半で、33カ国を旅してきました。

 

ーー1年半の世界一周、振り返ってみるといかがでしたか。

「楽しかった」の一言に尽きますね。中でも一番楽しかったのは世界中を旅していて、自分の撮った笑顔の写真を見て相手が喜んでくれたこと。カメラマンとしては、それが一番嬉しかったですね。

photo by Hiromasa Kondo

ーー旅の途中では、路上販売*もされていましたね。

スペイン、ドイツ、オーストラリア、台湾で売っていました。感覚としては、売るというより路上で「小さな写真展を開いている」という感じだったんです。僕の写真を気に入った人だけが来てくれて、買ってくれるような。

道を行く9割の人にはスルーされることは当たり前。ごくわずかの0.1割くらいの人が来てくれるんですが、そういう人と「これはどういう写真?」「どこで撮ったの?」など、写真を通して人と話すのが楽しかったですね。

 

実は世界一周中に初めて路上販売をした日、すっっっごく暇だったんです(笑)。3時間経っても誰も来なくて。4時間くらい経った時に2人組のお姉さんがようやく来てくれて、初めて写真を買ってくれたんですが、その時に「サインを書いて」と頼まれたんです。

「サインなんて書けないよー!」って笑って返すと、「それはダメよ」と言われてしまいました。お姉さんによると、「自分の写真を並べて売っている以上、あなたはアーティストなの。アーティストならサインくらい書けなきゃね!」とのこと。僕はこの時に「確かに、違いない!」と納得したんです。

 

その時から、路上で写真を売る以上は、自分の写真を「作品」だと思って売ろうと思って。考え方や意識が変わりました。

そして、そのお姉さんにボールペンを貰ったんですが、他の国で路上販売する時にもそのボールペンでサインを続けました。初日でそんな言葉をもらえるなんて、とても良い出会いだったなあと思います。

*海外での路上販売には許可が必要。近藤さんは現地で許可を取った上で販売されていました。

photo by Hiromasa Kondo

ーー旅のあいだ、一番大変だったことは何でしたか。

大変だったのは、単独でエチオピアのスリ族に会いに行ったこと。普通はガイドをレンタルしたり、車をチャーターしたりして会いに行くんですが、僕はお金がなかったので自力で行こうと思ったんです。何としてでも会いたいし、写真を撮りたいし、そういう人たちにこそチェキを贈りたいなと思って。

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