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「結婚しました!」春の幸せ報告にザワつく心の対処法 by おおしまりえ

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「ご報告!」

この時期退職・転職の報告とあわせて、よく目にするのが、「入籍しました!」という結婚報告ではないでしょうか。3月は1年で1番婚姻件数が多く、4、5月もその余波なのか婚姻件数が多い状況が続きます。

めでたい結婚報告ですが、婚活に焦る気持ちがある女性にとっては、喜び半分、妬み半分かもしれません。いや、妬みや焦り、結果として結婚する人に対する悪意が芽生え、自分の性格の悪さにさらに落ち込むこともあるでしょう。でも、結婚報告や結婚式の参加は、妬みや焦りが生まれることもありますが、同時にともいえます。

では具体的にどうネガティブな気持ちを処理して進めばいいのか、今日は3つのトライをご紹介します。

トライ1:ザワつく心は、じっくり一人で観察してみよう!

そもそも、なぜ結婚報告を聞いたとき、あなたの心はザワつくのでしょう。「先を越されたから」「結婚できなかったらどうしよう」「寂しい」などなど、湧き上がる気持ちは色々あると思います。

でも人生というのは、結婚できなかったら確実に寂しくなるわけでもありませんし、あなたが結婚できない可能性が今後100%でもありません。

そこでまずは心がザワザワしたら、その正体を突き止めるところから始めてみましょう。例えばこんな風に考えてみると、不安の正体が突き止めやすくなります。

結婚できなかったらどうしよう

→結婚できないと一人で寂しい人生が待っている気がする

→どういう状態が寂しい人生だと思うのか?

→友達もおらず、生活にも余裕がない人生は寂しい

実は結婚報告を聞いたときの心のザワつきに隠れているのは、自分の人生への不安感だったりすることがわかります。ここまで整理できれば、自分の混乱を整理し、解決方法を前向きに考えられるかもしれません。

→一生環境が変わっても信頼できる友達は何人いるか?

→現在、親友と呼べる人は2人いる。彼女たちをより大事にすると同時に、一生付き合っていけるコミュニティや友人を積極的に作ればいい。

このように、今自分が向かうべきものや気持ちが、少しわかってきますよね。

結婚報告を受けると、急にその人が遠くに行ってしまったような気持ちになりますが、そう思わせるのは、あなたの心が狭いのではなく、ただ自分の人生と相手の人生を比較し、足りないモノがより鮮明に見えてしまっただけなのです。

そこをしっかり見れば、不安感は緩和されるかもしれません。

トライ2:ノロケ話を思いっきり浴びてみる!

ダメージの大きい結婚報告は、とりあえずその場をやり過ごすために「いいね!」を押し、「おめでとう! 今度ゆっくり話し聞かせてね〜」と当たり障りのないコメントをして、その場を切り抜けようとする女性が多くいます。

切り抜けたと同時に、タグ付けしてある相手男性のプロフィールをチェックし、「へ〜◯子って、こんな人と結婚したのか」と勝手に査定をしてみたり…。

そんな経験のある女性にオススメしたいのが、覚悟を決めて結婚した女子のノロケ話を聞いてみること。

結婚したての女性というのは、多くが幸せの絶頂にいます。ウエディングハイとなり、ウザいくらいにハッピーオーラを押し付けてくる女性もいます。それを、あえて受け止めにいき、そして全力で共感してほしいのです。

なぜノロケ話を聞くのが良いのかというと、前向きなノロケを聞き、そして共感して一緒に心から喜ぶことで、“幸せ運のおすそ分け”をしてもらおうという考え方です。

そのためこの時、気持ちはそっぽを向きながらただ相槌を打つだけでは意味がありません。

どこで出会い、どんなトコロに惹かれ、どんな困難を乗り越えて結婚にいたったのか。そして今はどんな幸せな気持ちなのか。臨場感あふれるハッピロードをまるで自分のことのように感情移入して聞いていくと、だんだんと心から結婚が祝福でき、ハッピーな気持ちが乗り移ったようになるものです。

人間というのは、頭で考えて感じることもありますが、実は行動が気持ちを引っ張っていく生き物でもあります。つまり面白くない時も、面白そうなリアクションを必死に取っていると、気づくと本当に面白いと感じてしまっているというわけです。

必死にリアクションを取るという方法は、結婚報告だけでなく結婚式などでもとても有効です。涙を流すくらい相手を必死に祝福すると、気づくと自分まで幸せな気持ちで満たされている。それができれば、幸せな運気があなたの中にも流れ込むこと間違いなしなのです。

トライ3:それでもダメなら“壮大”なものを学ぶ

それでも気持ちが収まらない場合、最終手段としてあなたの視点を変えることで、結婚という不安をちっぽけなものにしてしまいましょう。

例えば「宇宙」や「生命」など、いかにも壮大なテーマで語られる映画や展示、本をじっくり読み進めると、だんだん自分という存在、結婚という問題の小ささを感じ、冷静に状況を俯瞰することができます。

オススメは「EARTH」や「皇帝ペンギン」などのネイチャー系映画を鑑賞したり、プラネタリウムや水族館へ一人でいき、生命や地球を感じることです。

大きな水槽で泳ぐ魚をじーっと見ていると、なんだか自分の命や生き方について、囚われた気持ちが洗われるような気がしてきます。

この方法は実は失恋のときも有効です。人間関係でダメージを受けたとき、人はその問題にばかり目がいってしまい、視点が縮まってしまっています。それを強制的に広げると、あなたの心も癒やされていくかもしれませんよ。

人間はどうしても人とくらべて自分の幸せを確認しがちです。でも比較するなら、本当は他人ではなく昨日の自分や1年前の自分と比較する方が健全です。春に増える結婚報告は、実は自分の弱さと不安さに、向き合って成長するチャンスなのです。 前回の記事:あるデートから見る初対面から仲を深め、自分を見つめる5つのポイント by おおしまりえ

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著者:おおしまりえ

恋愛ジャーナリスト・イラストレーター

10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「anan」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にエッセイや恋愛コラムを執筆中。

ブログ:『女子力観察絵日記』http://oshimarie.com

Twitter:https://twitter.com/@utena0518

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