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北朝鮮の火星14がガジェット通信編集部のある外神田に投下されたら被害はどの程度になるか

2011年の東北地方太平洋沖地震以降、大地震が発生するとどういう被害が想定されるかに着目したシミュレーションが盛んです。北朝鮮の核の脅威も大地震と同じくらい日本国民の生命を脅かすリスクになり得るのですが、こちらのシミュレーションはあまり聞いたことがありません。北朝鮮が核弾頭付きのミサイルを発射して、東京都内に落ちたら……。

こうしたシミュレーションができるウェブサービスが、米国の非営利団体“Outrider Foundation”によって開始されました。任意の住所を入力するとその場所に核爆弾が投下された際のダメージがどの程度のものになるか一目でわかるものです。

Experience the power of a nuclear blast in your area [リンク]
https://outrider.org/nuclear-weapons/interactive/bomb-blast

ユーザーが指定できるのは「Location(場所)」、「Bomb(核爆弾の種類)」、「Blast Type(爆発の種類)」

「Location(場所)」を、ガジェット通信編集部のある「東京都千代田区外神田」に設定。「Bomb(核爆弾の種類)」は、北朝鮮の火星14と呼ばれる大陸間弾道ミサイル((CBM)用の核弾頭。「Blast Type(爆発の種類)」を「Surface(地表)」と想定します。結果は……。

核爆弾の威力をビジュアライズしたものがこちら。想定される死者数が19万4369人、ケガ人の数が59万997人。白で表示されているのが「Fireball」と呼ばれる爆発の中心部で、その範囲は0.42平方マイル(約1平方キロメートル)、「Radiation(放射線)」の範囲が4.56平方マイル(約11.8平方キロメートル)、「Shock Wave(衝撃波)」の範囲が7.18平方マイル(約18.6平方キロメートル)、「Heat(熱風)」の範囲が26.42平方マイル(約68.4平方キロメートル)。

「Location(場所)」と「Bomb(核爆弾の種類)」はそのままにして、「Blast Type(爆発の種類)」を「空中(Air Burst)」にすると、今度は被害が拡大という結果に。

ガジェット通信編集部が一瞬で灰となり、外神田周辺の人間20万人弱が一瞬にして命を失うという結果には言葉が出てきません。北朝鮮から核弾頭付きのミサイルが東京めがけて発射されたら10分程度で到達すると言われています。逃げる暇はないですね。

このシミュレーション結果を見てしまうと、「日本は北朝鮮の非核化に対してもっと本腰を入れた方が良い」と思ってしまうのは筆者だけではないと思います。

※画像とソース:
https://outrider.org

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 6PAC) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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