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動作が遅いなら必見! Androidスマホの空き容量不足を解消する方法

長く使っているAndroidスマホの動作がなんとなく遅くなったかな? と思ったときは、「ストレージの容量不足」の可能性がある。

今回は、まずは最初に試したい、Androidスマホの容量不足を解消する方法を紹介しよう。

※今回検証に使用したのは「Xperia™ XZ SOV34」

なにはともあれ空き容量の確認

まずはAndroidが現在どれくらい空き容量があるのか確認してみよう。ホーム画面から[設定]>[ストレージとメモリ]と進むと、ストレージ容量を確認できる。残り容量が1GBを切っていたら、容量が少なくなっているとみていいだろう。


Xperia XZ SOV34の場合

なお、どのデータをどれくらい使用しているかは、[内部ストレージ]をタップすると内訳が確認できるので、後述する不要データ削除の際に参考にするといいだろう。


Xperia XZ SOV34の場合

キャッシュデータは定期的に削除

容量不足が原因でOSの動作が不安定になると、Androidは状況を改善するために強制再起動を行うことがある。その主な目的はキャッシュデータの削除だ。

スマホやPCでインターネットページにアクセスすると、2回目以降、同じページにアクセスした時のデータ読み込みを効率化するために、端末にそのページのデータを残すようになっている。それがキャッシュデータだ。定期的に削除して、少しでもストレージ容量の回復を図ってみよう。キャッシュを削除することにより、データを再読込するときに少し時間がかかってしまうが、Wi-Fi環境下ならストレスを感じるほどでもないだろう。またキャッシュを削除しても大切なデータが消えるわけではないので安心してほしい。

方法は、先ほどと同じ手順で[設定]>[ストレージとメモリ]>[内部ストレージ]と進むと、[キャッシュデータ]という項目がある。これをタップすると「キャッシュデータを削除しますか?」と表示されるので、「OK」をタップすれば完了だ。


Xperia XZ SOV34の場合

メモリを圧迫している不要な写真を削除しよう

次に試したいのは不要なデータの削除だ。特に写真と動画のデータ。日常的にカメラを使っている人は知らず知らずのうちにデータ量が数百メガになっていることがある。

不要なデータは削除したり、PCなどにデータを移行しよう。


アルバムの写真一覧から不要な写真を削除しよう

最近タップしていないアプリは思い切ってサヨナラを

ゲームアプリなどは1ファイルで数ギガもあるものもある。長いあいだプレイしていないゲームや、入れてはみたけどほとんど使っていないスケジューラー、利用期間が終わってしまった限定アプリなどを確認し、不要なものはアンインストールしてみよう。

アンインストールの方法は、[設定]>[アプリ]>アンインストールしたいアプリをタップ>[アンインストール]の手順で行う。


Xperia XZ SOV34の場合


Xperia XZ SOV34の場合

データを削除せずに残しておきたい場合は?

ここまで不要なデータの削除について解説してきたが、残しておきたい思い出のデータもある。そんな場合の保存方法を紹介しよう。

■SDカードによるストレージの拡大

microSDカードをAndroid端末に差し込めば、カードの容量分、ストレージが増える。削除するのに迷ったら、写真もメールも、microSDに保存しよう。ただし、古いスマホの場合、メモリーカードがmicroSDではない場合もあるので、事前に自分の端末を確認してほしい。

方法は、すでにmicroSDカードをAndroidに挿入している場合、[設定]>[ストレージ]と進むと[SDカードへデータ転送」のメニューが表示される。メニューをタップすると、転送できるデータジャンルが表示されるので、転送したいデータにチェックを入れて「転送」をタップすればOK。


転送したいデータにチェックを入れよう(Xperia XZ SOV34の場合)

microSDカードは、たとえばClass 10なら10MB/秒、Class 2なら2MB/秒と、データの転送速度によって「スピードクラス」が分かれている(数値は最低保障速度)。

一般に転送速度が速いものほど値段は高くなる。購入する際は、自分の使用用途に合ったものを選ぼう。

もっと知りたい
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■PCに保存&バックアップ

お手軽なのは普段使っているPCへの保存。PCにAndroidをUSBケーブルで接続すると、ストレージとして認識される。このとき、Androidの「USB接続の用途」を「ファイルを転送する」に選択しよう。


PCにAndroidを接続すると表示される画面。「ファイルを転送する」を選択(Xperia XZ SOV34の場合)

PCに接続するとAndroidの中身が見えるようになる。もっとも容量を消費するであろう画像ファイルが入っているのは「DCIM」フォルダ。DCIMとはDigital Camera Imagesの略だ。フォルダ内の画像を選択してPCに保存したうえで、Android内の画像を削除すれば容量が回復するはずだ。

■お手軽なクラウドサービス

クラウドサービスを利用すれば自動的にデータが保存され、データの移行作業は必要なくなる。

auのAndroidユーザーなら追加費用なしで無料で利用できる「データお預かり」サービスがオススメだ。auスマートパス/auスマートパスプレミアム会員は、保存容量はたっぷり使える50ギガ(一般的なサービスは2〜15ギガ程度のものが多い)。写真はもちろん、@ezweb.ne.jpメール、SMS(Cメール)、アドレス帳なども保存できる。auスマートパスアプリをインストールして、表示される手順で設定すれば、Androidからどんどんデータがバックアップされる。

ほかにもGoogleドライブやDropboxなど、PCで使われているクラウドサービスはほとんどAndroidでも利用可能だ(無料で利用できるが容量は限られているのでご注意を)。突然のストレージ容量不足で困らないよう、普段からAndroid内のデータをしっかり点検し、安心のモバイルライフを送ろう。

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