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【お取り寄せグルメレビュー】北海道、新潟、茨城、香川の地ビールを飲み比べてみた!

自腹で飲み比べ。実際どれが一番おいしいの?

CHINTAI編集部が“自腹”でお取り寄せをしてレビューする本企画。

4人の編集部員が各自5点満点で評価するので、それぞれの商品の満点は合計20点。4つの商品をメリハリつけて自分の好みのままに独断でレビューする。

今回は種類も豊富な「地ビール」! 暖かくなってきた近頃、外でビールを飲みたい!なんて人も多いのでは?

水が豊富な土地で作られることが多く、なかには個性的な銘柄も。今回は、北海道、新潟県、茨城県、香川県の4つの地ビールを飲み比べてみた。
北海道、新潟、茨城、香川の地ビールを飲み比べてみた!|お取り寄せグルメレビュー

北海道、新潟、茨城、香川の地ビールを飲み比べてみた!北海道 小樽麦酒ピルスナー(300円)

小樽市の北海道麦酒醸造が製造。地元の素材にこだわり、厳選した有機麦芽、有機ホップを使用したビールは、すっきりとした喉ごしとキレが楽しめる。
合計:16点
北海道の小樽麦酒ピルスナー|【お取り寄せグルメレビュー】北海道、新潟、茨城、香川の地ビールを飲み比べてみた!

北海道の小樽麦酒ピルスナー

小林裕美:4点
いわゆる王道的な味。苦味もそこまで強すぎず、喉ごしすっきり、味はあっさりとしているので、どんな食事も邪魔をしない味だと思う。普通に飲みやすく、特徴を表現するのが難しいが、毎日飲んでも飽きない味なので評価は高め。

中村祐介:4点
ピルスナータイプの地ビール。オーガニックをウリにしている。ピルスナーらしく、さっぱりした飲みごたえ。個性がないとも言えるので、個人的にはもう少し地ビール感が欲しかった。

西川将広:4点
注いだ瞬間からキメ細かく、クリーミィな泡立ちが「ウマそう」だと感じさせてくれる。苦味や炭酸がほどよく、喉ごしもよくて非常に飲みやすい。

志水清夏:4点
スッキリ・さっぱりの喉ごしに爽やかな味わい。ほどよいコクと苦みが効いたバランスの良さで、これぞビールという感じの安定感がある。際立って強いクセや特徴がなく、どんな食事にも合いそうなので定番といえばコレ。新潟県 こしひかり越後ビール(264円)

1994年の解禁によって日本の地ビール第1号を産んだエチゴビールが製造。新潟産コシヒカリを使ったスッキリとした喉ごしとキレが特徴の辛口ビール。
合計:14点
新潟県のこしひかり越後ビール|【お取り寄せグルメレビュー】北海道、新潟、茨城、香川の地ビールを飲み比べてみた!

新潟県のこしひかり越後ビール

小林裕美:5点
大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、米とビールにしてはいろいろ配合されているが、新潟出身ということでエチゴビールを普段からよく口にしている私には飲みやすい。フルーティーさもあり、さっぱりとしているので女性ウケもいいはず。

中村祐介:3点
新潟県の地ビール「エチゴビール」の中でも異色の一本。麦芽とホップに加え、国産コシヒカリの米を使って仕込んでいる。普通のピルスナーのビールと飲み比べても、非常にあっさりとした味わいでさらっと飲めてしまう。

西川将広:3点
炭酸が強めで、暑い日にクイッと飲みたくなるビール。泡立ちがよく、苦味は少なめ。コンビニなどで販売されている一般的なビールといった感じだ。コシヒカリビールというほどの“米感”は感じられなかったのでこの得点。

志水清夏:3点
透明感のある黄金色にきめ細かな泡が立つ新潟生まれのビール。炭酸強めでさっぱりとした甘さの後に、ちょっと残る苦みが後を引く。お酒が苦手な私も思わず「もう一口!」と飲んでしまう喉ごしの良さは、夏の暑い日にピッタリ。茨城県 常陸野ネストラガー(410円)

国内外で数々の受賞を果たした世界的にも有名な地ビール。1823年創業の木内酒造が製造。麦芽の旨味とホップの爽快な香りが感じられる淡色ビール。
合計:18点
茨城県の常陸野ネストラガー|【お取り寄せグルメレビュー】北海道、新潟、茨城、香川の地ビールを飲み比べてみた!

茨城県の常陸野ネストラガー

小林裕美:3点
原料は麦芽とホップのみだが、フルーティーさの中にしっかりとした苦味や香りがある。白ビールが好きなので好みの味ではあるが、少し苦味が強い気がする。アルコール度数5.5%と他に比べて少し高いが、ザ!クラフトビールという感じ。

中村祐介:5点
茨城県の地ビール。バリエーションも多数あるが、こちらは下面発酵(ラガー)のビール。麦芽の旨味が強く、飲みごたえもある。香りの強さは日本の一般的なビールに慣れているとちょっと驚くくらいでは?

西川将広:5点
他のビールに比べると個性が強いので好みが分かれる味だと思うが、個人的にはハマった。炭酸は弱めで、泡立ちは滑らか。喉ごしもよく、鼻から抜ける香りも心地よい。苦味もちょうど良く、試飲の最中にポチろうと考えたビール。

志水清夏:5点
クリーミィな泡とフルーティーな香りで女性に好まれそう。後からピリッとくる苦味がたまらない。ゴクゴクというよりは、じっくりと味わいながら飲みたい。アルコール度数が高めなので、お酒が弱い人はこの一杯で十分酔えそう。香川県 さぬきビール ケルシュ(309円)

香川県高松市にある香川ブルワリーが製造。親会社であるレグザムはエレクトロニクスなどを手がける大阪の企業という変わった背景を持つ。
合計:8点
香川県のさぬきビール ケルシュ|【お取り寄せグルメレビュー】北海道、新潟、茨城、香川の地ビールを飲み比べてみた!

香川県のさぬきビール ケルシュ

小林裕美:2点
一口目はフルーティーさを感じるが、炭酸が弱いので、喉ごしが物足りない気がする。ビール特有の苦みは少ないので、苦手な人には向いているかも。女子会やパーティーなど、いろいろな嗜好の人が集まる席に良さそう。

中村祐介:2点
香川県の地ビールで香川ブルワリーが醸造している。こちらはケルシュ風で、あっさりとした味わいだが、エールビール特有の華やかな香りを持ち、甘みもある。苦みが少ない分、女性やビールが苦手な人も楽しみやすいかも。

西川将広:2点
炭酸が弱めで少し赤みがかった色合い。見た目では、最も華やかな印象だ。あっさりしていて苦味の少ないビールなので、飲みやすいという人もいるかもしれないが、個人的にはもう少し苦味が欲しかった。喉ごしが良ければもう少し高評価。

志水清夏:2点
お米を思わせる甘味と酸味が効いたビール。炭酸が弱めなので口当たりがとってもマイルド。苦みも少なくフルーティーな後味なので、ビールの味が苦手という人でも飲みやすいのでは。クセが少ないのでいろいろな料理に合わせられそう。コク、キレ、味、それぞれが全く違った!

今回は個性豊かな地ビールが勢ぞろい。好みが全面に出る結果となった。編集部員のコメントは参考になるかわからないが、ぜひ自分でお取り寄せして試してほしい。

4人のレビュアー
小林裕美:猫は大好きだけど、辛いものは大嫌い。好き嫌いも多いので、食べ物には悩みがつきもの。黒ビールよりは白ビールが好き
中村祐介:テクノロジーと美味しいものとお酒が大好き。わりと日々、飲んだくれている。ビールに限らず炭酸系飲料が好き
西川将広:食は質より量だ! よく食べるが太りにくい体質。休日には料理をすることも。お酒は基本ビールを選択。特に“黒”が好き
志水清夏:辛いものとしょっぱいもの、コカコーラが好き。お酒はあまり得意ではないが、夏場に飲むビールは別。喉ごし重視

文・写真=エヌプラス

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※「CHINTAI2017年8月号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
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