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意外と知らない?和食のマナー基本!お椀のふたは?焼き魚の食べ方は?

意外と知らない?和食のマナー基本!お椀のふたは?焼き魚の食べ方は?

きちんとしたお店で和食を食べる機会は意外と少ないもの。だからこそ「和食のマナー」をよく知らないという人も多いでしょう。今回の記事では、和食を食べるときに悩みがちなことや、意外と知らないマナーやNG例について解説します。

≪目次≫

和食の料理を食べるときの基本的なマナー

意外と知らない和食のマナー!やりがちNG集

記事配信:じゃらんニュース

和食の料理を食べるときの基本的なマナー

日本人でもきちんと出来ない人が多い「和食のマナー」を、料理提供の流れに沿って解説していきます。

マナーは「フォーム」はもちろんですが、「なぜそうするのか」を知ることも大事。この記事では、マナーの「背景」について触れている箇所もあるので、そこも一緒に理解していただけると良いですね。

1.おしぼりの正しい使い方

おしぼりの正しい使い方顔や手をおしぼりで拭いてはいけません

おしぼりマナーの基本は「拭くのは手だけ」ということ。男性に多い「顔や首を拭く」ことはマナー違反になりますので、癖になってしまっている方は気を付けてくださいね。

使い方としての正しいマナーは以下の3つの手順です。

1、『右手で取り上げ左手に持ちかえる』

2、『両手を拭く』

3、『拭いた部分を内側にしてたたんで置く』

小さな二つ折りの和紙「懐紙」を持っておくと、口元の汚れなど…気になる部分にも使えます。その他に受け皿の代わりに手に添えたり、魚の小骨や果物の種を出すときなど、様々な用途で使えるので便利ですね。

2.「お箸」の正しい使い方

「お箸」の正しい使い方正しい持ち方・使い方をマスターしましょう

お箸マナーの手順は5つです。

1、『右手でお箸の中央を持って持ち上げる』

2、『下から左手を添えるようにして持つ』

3、『右手を右横へ滑らせていき、そのまま右手を返して箸の下へ』

4、『左右ともに箸の上から3分の1あたりを指先で箸を持つ』

5、『左手を外す』

この一連の動作を繋げて流れるように行ってください。姿勢を正すことでより美しい動作になるでしょう。

また、使う時には下は動かさず、上のお箸だけ動かすことが正しい使い方です。和食のマナーは、お箸の使い方で分かるとも言われています。同席者やお店の人に好印象になりますね。

そして、持ち方はもちろん大事ですが、同じくらい大事なのが「箸先を汚さない」ことです。「箸先五分、長くて一寸」という言葉があるように、箸先の汚れは3cm程度に抑えられるように気を付けるのも大切なマナーです。

3.「先付け」の平皿は置いたまま食べる

前菜となる「先付け」。様々な形で出される場合がありますが、平皿などのお皿に直接乗っている物はそのまま食べます。

小鉢やお椀に入っているものは必ず持ち上げて食べてください。

串物はひとつずつお箸でそっと引き抜き、串はお皿の向こう側へ寄せておいてください。(串に刺さっているものをまとめて外すのはNGです)

4.「吸い物」のふたはお椀の「外側」に置く

和食のマナー基本ふたの置き場所に困った人もいるのでは?

お吸い物の蓋は目上の人が先にあけるまで待ちましょう。汁物は蓋がついている場合がほとんどなので、とりあえず蓋を取ろうと…つい手がでてしまいがちですが、目上の人が先です。

正しい手順は、以下の通りです。

1、『左手を添えて右手で蓋を持ち上げる』

2、『半月を描くように蓋を開ける』

3、『左手の上に裏返した蓋を置き、お椀が右側にある場合は右奥に、左側にある場合は左奥に置く』

4、『食べ終わったら蓋をかぶせる』

4のとき、蓋を斜めにかぶせないように気をつけましょう。お椀を痛めてしまうのでNGです。

蓋を元の通りに戻す動作は自分のタイミングで大丈夫です。汁物の水滴が外に落ちてしまわないよう意識した作法ですね。煮物や蒸し物なども同じ動作をしてください。

5.「お造り」の正しい食べる順番

別名「向付け」とも言われるお刺身の盛り合わせ・お造りは、盛り付けを崩さないのがポイントになります。

左側から、または淡泊なものから食べていきます。

小皿に醤油を取ってワサビをといて使いたいと思いますが、もともとワサビなどの薬味は毒消しとして用いられたもの。また、風味を活かすためにお刺身にワサビを乗せてから醤油を付ける方が良いでしょう。見た目にも美しい食べ方になります。

6.「焼き魚」のきれいな食べ方

「焼き魚」のきれいな食べ方丁寧に食べることが大事です

焼き魚には鮎などの小ぶりなお魚と、鯵などの中型~大型のもの2種類があり、それぞれ食べ方が異なるので注意しましょう。

【小ぶりなお魚の場合】

1、『身離れがよくなるようにお箸の側面を使って何か所かに圧をかける』

2、『左手でお魚の頭を持ち、すっと身から骨を引き抜く』

【中型~大型のお魚の場合】

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