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編集者が店番をする「トモダチノ家」

編集者が店番をする「トモダチノ家」

大阪・北浜にまた「ライフスタイルショップ」がオープンした。

ライフスタイル誌『nice things.』が手掛ける〈トモダチノ家〉。

生活に必要なものなら、Amazonをはじめ通販サイトでなんでも購入できるんだけど、ライフスタイルショップでは一体何を買えばいいんだろう?

彼らいわく、ここは「店」ではなく「家」なのだそうだ。ということは、「購入」だけじゃない体験ができるってこと?

さて、この家で何をしよう?

1.
「作家のアトリエ」にいる気分が味わえる

編集者が店番をする「トモダチノ家」 土を掘るところから制作がスタートする鹿児島の陶磁器ブランド〈ONE KILN〉の器の原土。編集者が店番をする「トモダチノ家」 まるで紙袋のような瀧川かずみさんの帆布バッグは、コーヒーや紅茶で染めたあと、蝋引き加工を施すという「ふた手間」かかったバッグ。編集者が店番をする「トモダチノ家」

作家からの直筆のコメントが店内のあちこちに。

誌面を通して「物が生まれるまでの背景」を伝えてきた雑誌だけに、トモダチノ家には、作品の材料や作家からのメッセージなどが展示されていて、「背景」が誌面上ではなく、リアルな場所で体験できる。

2.
「丁寧な暮らし」がお試しできる

編集者が店番をする「トモダチノ家」

ここではホウキの貸し出しも無料でしてるんだって。いわゆる「丁寧な暮らし」には憧れてないよって人も、一度トライしてみてもいいかも!

3.
「図書館」のように借りられる
クリエイターが選書した本

編集者が店番をする「トモダチノ家」編集者が店番をする「トモダチノ家」

雑誌で取材してきた職人、作家、料理家などが選書した本が並んでいる「みんなの本棚」。店内のベンチや、1階にあるカフェ〈EMBANKMENT Coffee〉で読んでもOKなんだけど、借りていって自宅で読んでもいいんだって。(返却は1ヶ月までに!)

バックナンバーも揃ってます。

4.
「ショールーム」のように
家具や照明を見て回れる

編集者が店番をする「トモダチノ家」編集者が店番をする「トモダチノ家」

ここにある家具や照明のほとんどが購入可能。〈仁平古家具店〉や〈アポロギア〉の家具、〈飛松陶器〉のランプシェードなんかが置かれています。

5.
「雑誌を眺める」ように
展示企画が楽しめる

編集者が店番をする「トモダチノ家」

約3ヶ月ごとに展示内容が変わっていくので、雑誌の特集を眺めるように、何度訪れても楽しめる空間になっている。

この日は、「器の約束」「成長物語」「ふたしごと」「土から掘る器」「香りを贈る」「あなたのニット」の6つの展示が開催されていた。現在の展示内容はトモダチノ家のInstagramをチェックしてみて。

6.
「編集者」に会える

編集者が店番をする「トモダチノ家」

今年の1月まで『nice things.』で編集をしていた田中嘉さん。現在は家長としてこの場所に立っているので、制作の背景なんかも尋ねてみて!

 

あ、ちなみに上の写真を撮影したのは昼間だったんだけど、夜の暗くなった空間も陶器のランプが映えていてオススメ!窓から見える土佐掘川も素敵でした。

新オープンの情報をもとにお店に行って、写真を撮って、SNSにあげて、次の新しいスポットを開拓する。そんなスタンプラリーにハンコを押していくような楽しみ方だってある。

だけど、何度も同じ場所を訪れることで見つかるささやかな楽しみもあるのかも!

トモダチノ家

【所在地】
大阪府大阪市中央区北浜1丁目1-23 2F

【営業時間】
平日11:00~19:00
土・日・祝 11:00~18:00

【定休日】
水曜(祝日の場合、翌木曜)

Photo by Takanori Sasaki

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