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東日本大震災から7年…映画『一陽来復 Life Goes On』監督が心に決めていたこと

東日本大震災から7年…映画『一陽来復 Life Goes On』監督が心に決めていたこと
J-WAVEの新番組「GOOD NEIGHBORS」(ナビゲーター:クリス智子)のワンコーナー「MORI BUILDING TOKYO PASSPORT」。3月7日(水)のオンエアでは、現在公開中の映画『一陽来復 Life Goes On』を紹介しました。

この映画は、東日本大震災から6年後の東北を舞台にしたドキュメンタリー。甚大な被害を受けた宮城県石巻市と南三陸町、岩手県釜石市、福島県川内村と浪江町、それぞれの場所で、手さぐりで前進する人々の姿が映し出されています。

■本作の映画化を決めた理由

監督は、ユンミアさん。広告代理店やIT企業の広報を経て映画業界に。NHKのドキュメンタリー番組や映画『サンマとカタール 女川つながる人々』などのプロデューサーを経て、本作が初監督作品となります。

ユン:前作『サンマとカタール 女川つながる人々』がきっかけで、またもう一作作りたいと思っていたときに、復興庁の「心の復興」事業に採択してもらったので映画製作を決めました。

■「心の復興」をテーマに…取材と同時に撮影

テーマは「心の復興」。どうやって映像で表現するかは事前に明確には決まっておらず、取材しながら「この人」と思う人を撮影していくかたちで進めていったそうです。「撮影期間の10ヵ月の間に取材と撮影同時進行で、100人以上に話を聞いて、その中で20〜30人を撮っていきました」と明かしました。

子供を亡くした夫婦、津波によって海の豊かさを再認識して、以前とは違う養殖方法を始めた漁師さん、電力会社との対話をあきらめない商工会の会長など、いろんな人が出てくるそうです。

クリス:言葉にならない思いを観て、受け取る映画ですが、自分だったら、自分の家族だったら、といろんなことを重ねて。そういう意味ではまずは観る、共有することが大事な作品だと思います。出てくる人々の言葉の数々に重みがありますし、明日に向けられた笑顔も印象的でした。

最後にユンさんは次のように話しました。

ユン:出演してくれるかたはみんな被災者で、家族を亡くされている人も多かったので、彼らが嫌だと思う撮影は一切しないと決めていました。彼らが過ごしている日常に私たちがおじゃまさせてもらって、彼らがやっている活動を手伝わせてもらって、その時間を共有させてもらう中で時折カメラを向ける、という撮影でした。

タイトルの「一陽来復」には、「冬の後には春がくる、悪いことが続いた後には幸運が待っている」という意味があるそうです。気になった方はぜひ観に行ってみてはいかがでしょうか。

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【番組情報】
番組名:「GOOD NEIGHBORS」
放送日時:月・火・水・木曜 13時−16時30分
オフィシャルサイト:http://www.j-wave.co.jp/original/neighbors/

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