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第90回アカデミー賞:映画『シェイプ・オブ・ウォーター』で作品賞獲得のギレルモ・デル・トロ監督、若手フィルムメーカーにメッセージを送る

ギレルモ・デル・トロ監督のSFファンタジー・ロマンス映画『シェイプ・オブ・ウォーター』が、第90回アカデミー賞の作品賞を受賞した。

すでに全米プロデューサー組合(PGA)賞、全米監督組合(DGA)賞を獲得しており、今年のアカデミー賞で13部門にノミネートされていた同作は、作品賞の他に作曲賞、美術賞、監督賞を受賞した。

デル・トロ監督は、「私はメキシコで幼少時代を過ごし、『E.T.』のような作品に憧れていました。1週間前、スティーブン・スピルバーグ監督に『もし受賞したら、君はもはやレガシーの一部だ。映画界の一員であることを誇りに思いなさい』と言われました。本当に誇りに思います」と、授賞式のステージで語った。

「これを捧げたいのは、若手の映画製作者たち、今のあらゆる状況を変えようとしている世界中の若者たちです。メキシコにいた子供の頃、こんなことが起きるとは夢にも思っていませんでした。しかし、それは実現したのです。夢を見ている人、ファンタジーによって真実を語りたい人に伝えたいです。夢は実現します。扉を開いて中に入ってきてください」と、監督は続けた。

『シェイプ・オブ・ウォーター』は、ダラス・フォートワース映画批評家協会賞、セントルイス映画批評家協会賞、フェニックス映画批評家協会賞など、あらゆる批評家協会賞で2017年度の作品賞に選出されている。先日は放送映画批評家協会賞でも作品賞を受賞した。

FOXサーチライト・ピクチャーズが配給する同作は、全世界で1億1370万ドルの興行収入を記録しているが、その制作費はわずか2000万ドル未満である。

アカデミー作品賞には、そのほかに『君の名前で僕を呼んで』、『ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男』、『ダンケルク』、『ゲット・アウト』、『レディ・バード』、『ファントム・スレッド』、『ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書』、『スリー・ビルボード』がノミネートされていた。

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