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マタニティマークのおかげで、外国人の観光客の方々が優しくしてくれました

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私は京都に住んでいます。京都といえば観光都市。近年は海外からの観光客の方がとても多く、1年中外国人の方がいらっしゃいます。

そんな京都で双子を妊娠し、区の保健センターでもらったマタニティマーク。「これがマタニティマークか…」と感慨深く思いました。

私は迷わずそれを鞄に付けました。

万が一、急に倒れたりしたとき、このマークと携帯している母子手帳が、私が妊娠中だということを周りに知らせてくれると思ったからです。

私は妊娠5ヶ月から入院していたのですが、入院するまでの期間、移動にはよくバスを利用していました。

京都市内のバスは通勤通学客、そして観光客でいつも混雑しています。妊娠5ヶ月前というとまだお腹が目立たない頃で、マタニティマークを付けていない限りは妊婦だとはわかりづらい時期。

幸いにも私はつわりが軽かったので、だいたい立って乗っていました。 関連記事:突然のめまいと激しい嘔吐。 倒れそうなつわりの中、マタニティマークが必要と学んだ

ただマタニティマークを付けていたおかげで、席を譲ってくださる方がいらっしゃいました。日本人の方ももちろんなのですが、驚いたのが外国人の観光客の方々がたくさん声をかけてくださったことです。

バスに乗っていると背中をツンツンされ、振り向くとにっこり笑顔の海外旅行客の方。そして、座ってと今まで自分が座っていた席を勧めてくださいます。そしてニコニコとして「Congratulations!」と言われ、思わず「せ、せんきゅー」と返す私。

「おなかに赤ちゃんがいます」という文字が読めなくても、マタニティマークの絵柄はみんなに通じるのだ! と気づきました。

アジア圏の方、欧米の方と、国を問わずみなさん笑顔で声をかけてくれます。きっとその方自身、そしてその方の国では、妊娠中の人を助けるのはあたりまえという環境なのだろうなと思いました。

妊娠中は、刻々と変わる自分の体にナーバスになったり、不安になったりしますが、みなさんに優しく声をかけてくれるので、守られている感じがしました。

声をかけてもらうたびに「しっかりしなくては!」と背筋が伸びる気持ちです。

幸いなことに、私はマタニティマークを付けていて嫌な思いをしたことは一度もありません。日本人の方、そして海外の方、みな優しかったです。 関連記事:マタニティマークでたくさんの優しさに出会えたから。次は自分が譲る番です

とてもうれしい思い出なので、今は私もマタニティマークを付けていらっしゃる方、付けていなくても妊婦だとわかる方がいらっしゃったら、席を譲っています。

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著者:シオモミ

年齢:37歳

子どもの年齢:3歳の双子

夫の転勤を機に出版社を退職、引っ越したが即双子を妊娠し、一卵性双子男児の育児にあたふた。それも幼稚園に入り、少し余裕ができました。好きなものはマンガ、映画、本、アニメ、お酒。この一杯のために生きている系で、双子はいきつけの酒屋さんにすごくかわいがってもらっています。

※プロフィール情報は記事掲載時点の情報です。

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