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ディジュリドゥ奏者・GOMA、記憶喪失から復帰するまでの軌跡を語る

ディジュリドゥ奏者・GOMA、記憶喪失から復帰するまでの軌跡を語る
J-WAVEで放送中の番組「ACROSS THE SKY」(ナビゲーター:玄理)のワンコーナー「TOKYO TREASURE」。2月11日(日)のオンエアでは、ディジュリドゥ奏者・GOMAさんをお迎えしました。

「ディジュリドゥ」は、オーストラリアの先住民族・アボリジニの伝統楽器です。GOMAさんは、1998年にアボリジニの聖地・アーネムランドにて開催された「バルンガディジュリドゥコンペティション」にて準優勝に輝きました。

帰国後は、海外の野外フェスにも活動の幅を広げ、勢いに乗っていましたが、2009年に交通事故に遭い、活動を休止。事故後、間もなく描き始めた点描画が評判となり、全国各地で展覧会を開催。2011年には、再起不能と言われていた音楽活動も苦難を乗り越え再開しました。現在は、音楽、絵画、講演会と多岐にわたり活動中です。2013年に公開された映画『フラッシュバックメモリーズ』(監督:松江哲明)では、GOMAさんの軌跡が描かれています。

■「ディジュリドゥ」とは?
ディジュリドゥは金管楽器で、ユーカリの木から作られています。全く同じ形のものはなく、「楽器の空洞部分は、人工でくり抜いたものではなく、ユーカリの木の中心部分が大好きなアリが食べてできた空洞を楽器に生かしています」とのことでした。大きなものでは、2メートルもあるそう。

■突然、絵を描き始めて……
GOMAさんは大阪に住んでいたときに、ダンスのイベントでディジュリドゥのことを知るものの、事故によって当時の記憶がなくなってしまいます。ディジュリドゥは部屋の隅に置いてありましたが、それが何なのかも分からないほど、楽器に関する記憶はなかったそうです。

事故が起きたのち、家に戻って娘さんの絵の具がテーブルに置いてあるのを見て、今まで絵を描いたことはなかったものの、急に「絵を描きたい」と思って描き始めたそうです。GOMAさんが描く絵は点描画ですが、自分が見えるものを描こうとすると、どうしても点描画になってしまうとか。

しかし、家族からはほぼ毎日「パパの仕事は絵を描くことじゃないよ」と言われ、数カ月が経過したときに、再びディジュリドゥを手に取って吹き始めたそう。「音は出せたものの、曲はなかなか思い出せなかった」というGOMAさん。リハビリの先生からは「体が覚えているから音は出せても、作曲ができるかは分からない」と言われたそうです。

スタジオでは、「ACROSS THE SKY」をイメージした生演奏を披露していただきました。本日2月14日(水)には、GOMAさんのバンド「GOMA & The Jungle Rhythm Section」が、約9年ぶりとなるアルバム「STARTING OVER」をリリース!ぜひ、チェックしてみてください。

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【番組情報】
番組名:「ACROSS THE SKY」
放送日時:毎週日曜9時−12時
オフィシャルサイト: http://www.j-wave.co.jp/original/acrossthesky/

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