ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

札幌の保護猫カフェ「ツキネコカフェ」レポート(前篇)

皆さま こんにちは!
もりねこの学生アルバイト・三浦と申します。盛岡では相変わらず寒い日が続いています。今年で盛岡3年目になりますが、未だ気候に慣れていない私です。

私は現在動物看護師を目指して勉強中なのですが、去る12月後半、私の通っている学校の実習で札幌に行ってまいりました!実習先に選んだのは保護猫カフェ「ツキネコカフェ」。5日間という短い日程でしたが、多くの学びがありました。

実習では基本のお掃除からお世話、ケアが必要な子の手当や接客のほか、さまざなお仕事を体験させていただきました。しかし、実習初日の猫たちの「お前誰だ⁉」と言わんばかりの逃げ方…。もりねこで初めて実習したころを思い出しました(笑)。

猫のお部屋でまず印象的だったのは、「同じ部屋でうまく住み分けをしていた」点です。同じ猫とはいえ、性格は十匹十色で全員が仲良くできるというわけではありません。あの子とは仲良くするのにこの子とは…というのはもりねこでもよく見られる光景です。一定の距離を保っているなら問題は少ないのですが、ボス猫のような気質の子はすぐにケンカしてしまいます。

↑こちらはもりねこ5Fキャリア部屋にいる武士(たけし)。一部の子とは仲良くしますが、苦手な子とはケンカをしてしまうことが

ツキネコカフェでは、そのような子は部屋ごとに扉などで仕切ったり、押入れを広く改装したスペースなどで生活させていました。押し入れの中にはキャットタワーやトイレ、ベッドなどを設置し、生活する上でのストレスを減らす工夫が盛りだくさん。これなら猫さんも楽しく暮らせそうです。

実習ではケアが必要な子たちの手当もお手伝いさせていただきました。動物看護を勉強している身としては、新しい発見の連続でとても勉強になるものでした。

ここで行っていた治療は「湿潤療法」と呼ばれる方法で、乾かさずに自然治癒力で治そうという治療法です。
包帯などの交換は「時間がかかる=ストレスがかかる」なので、スタッフの方も素早さを意識して行っていて、知識だけではなく経験も必要だと痛感しました。


↑適切な処置の成果で、傷は快方に向かっているそうです

大変なことが多い保護の世界ですが、今回のツキネコさんでの実習を通し、今以上にいろいろな現場を見ないと分からないことが多いと感じました。とてもいい刺激になりましたし、今後の保護活動に生かしたいと思います。

ツキネコさんの活動はブログでも報告されておりますので、ぜひこちらもご訪問くださいね。

https://ameblo.jp/tsukineko-hokkaido/

 

著者:もりねこ

にゃんこマガジンの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。