「Tokyo 7th シスターズ」の、あの変型ギターを本当に作っちゃった!? その再現過程をレポート!

人気スマホゲーム「Tokyo 7th シスターズ」に登場する3ピースバンド「4U」は、単独名義のミニ・アルバムをリリースし、1月&2月にZepp Osaka Bayside、TOKYO DOME CITY HALLでワンマンライヴを開催するなど大きな人気を獲得しています。
 
そんな彼女たちがゲーム内で使用しているギター(九条ウメのハート型モデル)とベース(鰐淵エモコのカスタムモデル)を、な、な、なんと本当に製作してしまった!ということで、ここでは特別にその模様をレポートします!

今回、4Uのギターとベースの製作を担当したのは、ESPギタークラフト・アカデミー。国内外の著名ミュージシャンのモデルを手がけ、高い評価を受けているギターメーカー『ESP』が運営しているギター製作を専門としている学校です。

ウメのギター!

九条ウメのギターのポイントは、なんと言ってもハート型のボディ。デザイン画に合わせ、イチから設計して製作したそうです。

指板のインレイ(ポジション・マーク)も、ゲーム内イラストを再現するためにハート型に。こいうところもかわいらしさを出すポイントですね。

ボディカラーのピンクの色味は、数種類のカラーサンプルを作り、それを「Tokyo 7th シスターズ」の制作スタッフに確認してもらって決定しました。

ギターのヘッド部分には、4UとTokyo 7th シスターズのロゴが。まさに世界に1本だけのカスタムモデルであることを証明しています!

このギターを製作するために結成された特別チームのスタッフが、木工から配線まで、細部にこだわって作業を進めました。

ピックアップはネック側のシングルはダイレクトマウント、ブリッジ側のハムはハート形のピックガードにマウントされています。

コントロール類は、1ボリューム、1トーン、ピックアップセレクター。シンプルで、使いやすい仕様ですね。

アクセサリーが付けられる加工も再現しています。

女の子が持っても弾きやすいようにボディ・サイズは小さめにし、ネックも612mmというショートスケールを採用していています。また、重量も軽めにしたそうです(材質は、ボディがアルダー、ネックがメイプル、指板がエボニー)。

エモコのベース!

エモコのベースもイチからデザインを起こし、特別チームが細部にこだわって製作しました。
 

エモコのベースでは、指板もピンク色に。ボディよりも深い色になっています。

スペックはメイプル・ネック、メイプル指板、アルダー・ボディ、コントロール類は1ボリューム、2トーン(ハイ・カット/ロー・カット)、ピックアップはESPでも使用しているダンカン製JBピックアップをさらにカスタマイズしてあります。ボリュームとトーンを赤にしているところもこだわりポイントです。

ウメのハート型ギターと同じく、こちらも軽量ボディになっているので、演奏しやすい1本です。また、ピックガードにはワニ蔵のステッカーが貼ってあります。

このギターとベースは、2月3日に開催された4Uのワンマンライヴの会場で特別に展示されました。撮影されている方も多く、ファンの方の注目度の高さがすごかったです。


今回ご紹介した九条ウメのギターと鰐淵エモコのベースは、現在実施中の「Tokyo 7th シスターズ」とリットーミュージックの楽器教則コラボレーション・フェアよりご応募いただくと、抽選で各1名さまにプレゼントされます。

4U、ナナシスのファンはもちろん、個性派ギター/ベースの愛好家の方は、ぜひ応募してみてはいかがでしょうか。


Tokyo 7th シスターズ × RittorMusic コラボレーションフェア
抽選で「4U」九条ウメのギターと鰐淵エモコのベースが当たる!

2018年3月31日まで、全国の書店・楽器店にてフェア開催中! フェア開催店舗でフェアオビが巻かれた対象商品を購入すると、抽選で「4U」九条ウメのギターと鰐淵エモコのベースを忠実に再現した本物の楽器が各1名様に当たります!詳しくは特設サイトをチェック。

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