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Twitterで話題のニュースがわかる!ヨッピーさんとアドウェイズが作った「ニュートピ!」の高度なエンジニアリングを聞いてきた!

ライターも読者も嬉しい、Twitterのバズり傾向を知るためのサイト

「僕自身がこういうのあったらいいのに、と思って実現したサイト」と、「ニュートピ!」を紹介するのは、ライターのヨッピーさんだ。

「僕たちライターは自分が書いた記事の反響がどうしても気になります。『どういうのがウケるのか』を知るためにも、世の中でたくさん読まれている記事を網羅的に集めるサイトがあればいいのに、とずっと思っていました。

“はてブ”は一つの目安だけれど、どちらかというとエンジニア向けの記事が好まれる傾向がある。Twitterではバズってるのに、はてブは全然ついていない、あるいはその逆も結構ある。ユーザーの特性が違うから当然ですね。

そういう意味ではFacebookの“いいね!”ボタンの数に基づいたランキングもあると本当は良いんですけど、外部からそのデータを集計するのが仕様上難しい。そこでとりあえずTwitterに特化して、そこでバズっている記事が網羅的に見られるサイトを作ってみようと」

ヨッピーさんはアドウェイズが展開する、おでかけ体験型メディア「SPOT」の編集長でもある。そのつながりもあって、「こういうサイトは確実に需要があるし、マネタイズ化もしやすい」と、アドウェイズの「SPOT」担当のチームに話をもちかけると、彼らがサクッと新たに作ってくれたのが「ニュートピ!」というわけだ。

「SPOTは試行錯誤している中でずっと赤字を垂れ流しているので、僕もだんだん申し訳ない気持ちになってきて、『これが上手くいったら、SPOTの赤字を少しでも埋められるかな?』っていう(笑)」

「ニュートピ!」はもちろん、ライターだけに需要があるわけではない。SNSで話題の記事から、最近の流行を知るという人は多い。SNSは流動的なので話題は常に流れていく。

現時点だけではなく、過去のある時点に読まれていた話題を知りたいと思う人もいるだろう。それを知るための簡便なツールがこれまでなかったのだ。

「今のところはまだ実装できてないんですが、今後は日付でソートできるような機能も実装します。そうすれば『去年の2017年1月22日には何がバズってたのかな?』って調べることもできますし、せっかく作ったコンテンツが流動的に消化されるだけじゃなくて、ストックされて後からでも読めるっていう。そういう風にいつまでも作ったものが読まれるような仕組みがあれば、作り手としてもうれしいじゃないですか」

「ニュートピ!」につながるアイデアを、ヨッピーさんが雑談の場でラフに提案したのが昨年の9月のこと。1週間後にはプロトタイプが上がってきた。

「試しに作ってみたら、意外といい。社内ユーザーに試してもらうと、必ずしもIT系ではない人も含めて、読者サイドにとっても役立ちそうだというのがわかってきました。これならと、一気に事業化まで持っていきました」というのは、アドウェイズで「ニュートピ!」のプロデュースを担当する寺島祐毅氏だ。

株式会社アドウェイズ 国内・海外事業開発室 寺島祐毅氏

「レーベンシュタイン距離」を使って、ユニークなツイートに重み付け

プロトタイプを自分で作ってみて、これいけそうと考えたのは、エンジニアの菊池淳氏も同様だった。ただ、記事の収集・表示ロジックには試行錯誤を重ねた。

「Twitterでバズっているツイートを収集して表示するわけですが、単純にリツイートの数だけ拾っていくと、短時間に同じ記事をSPAM的にツイートしたり、芸能人の『誕生日おめでとう!』みたいなツイートばかりを反映することになってしまいます。それだけでは面白くないので、ツイートの重み付けをどうするか、アルゴリズムをいろいろ試してみました」

株式会社アドウェイズ 新規領域グループ 新規事業開発室バイステクニカルマネージャ 菊池淳氏

「ニュートピ!」ではTwitter社のデータを利用するためそのAPI使用許可をTwitter社の代理店を通して受けている。ただ、プロトタイプの段階では菊池氏が個人TwitterアカウントでAPIをいじくり回していた。その度が過ぎたのか、Twitter社からアカウントを凍結されてしまったという逸話の持ち主でもある。
(※複数アプリ登録していたのが凍結理由だったので、アプリを削除して現在は復活しています)

「ニュートピ!」の現在のアルゴリズムは、基本的には事前に登録してあるサイトの記事URLがTwitter内でどれくらい呟かれているかをカウントした上で数値化し、Open Graph Protocolを使ってランキング表示するというもの。

ただ、ランキング表示にあたっては、ツイートの文言の文字数や感情の揺らぎ、さらに話題になっている期間なども計測するところに「ニュートピ!」ならではの特長がある。定型文ではないユニークなツイートに重みをつけるためだ。

ニュートピ!」のトップページ
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