編集部が厳選! 100均お役立ちキッチンツール4選
スリムクッキングヘラ|セリア
お次はこちら、スプーンとヘラの中間のような形状の「スリムクッキングヘラ」。この絶妙なサイズがジャムをビンからすくったり、塗ったりするのに大活躍!
先端の片側がカーブ、片側が角に加工されているのでビンの底までしっかりすくえる。持ち手にはくぼみがついているので持ちやすく、とても100円とは思えない小技の光るクオリティだ。
ヘラの先がカーブと直角になっているので、どんな形状の容器でもフィットする
また、重要なのは継ぎ目のない一体型だということ。継ぎ目があると、汚れが入り込んで不衛生だったり、力を入れると取れてしまったりと何かと不便なのだ。
「あとちょっと」ジャムが残ったビン
さて、スリムクッキングヘラの実力を実証するため、「あとちょっと」ジャムが残ったビンを用意した。このくらいの残量になると、キレイにすくいきれずにこのまま処分しがち。
スプーンですくってみる
まずは、いつも通りスプーンですくってみる。底に残っていたジャムはすくえるが、角に残ったジャムはとりきれない。
まだまだ残っている
いつもならこのくらいになれば、「使い切った」と判断して処分してしまう。さあ、スリムクッキングヘラだとどうだろう。
スリムクッキングヘラですくってみる
やはり、先の形状と絶妙なサイズのおかげで角にもぴたりとフィットする。わずかにスプーンのようにカーブしているので、すくいとったジャムもしっかりキャッチできる。
こんなにきれいにすくえた!
スプーンではすくいきれなかったジャムも、すっかりきれいにすくうことができた。一家に1本どころか、数本は持っておきたいイチオシグッズだ。手を汚さずに粉がまぶせる! 小麦粉ふりふりストッカー

小麦粉ふりふりストッカー|キャンドゥ
次に紹介するのは「小麦粉ふりふりストッカー」。
料理の下ごしらえやお菓子作りで度々登場する、小麦粉や片栗粉をまぶす工程。手が汚れたり、粉がこぼれたり、意外と手間がかかるのだ。そんな粉ふり作業をラクにするのがこのアイテム!
手を汚さずササッと粉がふれる
使い方は、容器に粉を入れてキャップをし、サッとふるだけ。手を汚さずに、まんべんなく粉をまぶすことができる。
目の細かいメッシュキャップ
このアイテムのポイントは、メッシュ状のキャップ。このメッシュを通すことで粉がふるわれ、ドバッと一度に出ることなく均一にまぶせるのだ。
料理の下ごしらえ用に小麦粉を入れたり、片栗粉を入れたり、パンを作る人なら手粉を入れると便利。また、スイーツの仕上げ用に粉糖を入れてふってもいいだろう。[おまけ]すりたての香りは格別! 卓上ごますり器

卓上ごますり器|キャンドゥ
以上で4つ紹介してきたが、最後にもう一つおまけに紹介したいのが「卓上ごますり器」。一般的な赤色の卓上ごますり器をすでにお持ちであれば、この記事は飛ばしてくださいな。