ガジェット通信 GetNews

見たことのないものを見に行こう
  • 『斉木楠雄のΨ難』インタビュー 佐藤二朗「橋本環奈が高校にいたら可愛すぎて男子は正気を保てないでしょ」
  • 仲良し全開のフラッシュ&サイボーグを直撃! 自分がバットマンだったらスカウトしたいキャラは?
  • コムアイ(水曜日のカンパネラ)インタビュー「お風呂に入った猫がシュッと細くなってしまうところが情けなくて愛しい」
  • 性別や年代によって楽しみ方が変わる映画『妻ふり』 榮倉奈々&安田顕インタビュー
  • 『ジュマンジ』でタフな美女戦士を熱演! カレン・ギランの好きなゲームは「メガドライブ『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』」
  • 『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で大大活躍中! チューバッカさん直撃インタビュー:動画  
  • 『マイティ・ソー バトルロイヤル』女戦士・ヴァルキリーを熱演! 声優・沢城みゆき「ロキ様ファンの方お友達になってください!」
  • 『パシフィック・リム:アップライジング』監督&ジョン・ボイエガに「ぼくのかんがえたさいきょうのかいじゅう」を見てもらった!
  • 『ゴースト・イン・ザ・シェル』のバトーさんを直撃! 原作愛がハンパなくて『イノセンス』制作を懇願するレベル
  • 北原里英が映画主演で後輩に見せる“道”「AKB48が夢の通過点では無くゴールになっているからこそ」
  • 『レディ・プレイヤー1』キャストインタビューで判明!「実際にこの映画をテーマにしたゲームが発売予定だよ」
  • 窪塚洋介が明かす未体験への挑戦と驚き 映画『沈黙-サイレンス-』でハリウッドデビューを飾る
  • 北野武からの出演オファーに「役者やってて良かった」 『アウトレイジ 最終章』池内博之インタビュー
  • 『ブレードランナー 2049』“ジョイ”と“ラヴ”にインタビュー「SF映画は女子が観ちゃだめ? そんなわけないわ!」
  • 柄本佑が前田敦子を絶賛「“僕のあっちゃん、私のあっちゃん”にしたくなる魅力がある」
  • キアヌ・リーヴスに“仕事の流儀”を聞いてきた! 『ジョン・ウィック:チャプター2』が本日公開

体験を伝える―『ガジェット通信』の考え方

面白いものを探しにいこう 本物を体験し体感しよう 会いたい人に会いに行こう 見たことのないものを見に行こう そしてそれをやわらかくみんなに伝えよう [→ガジェ通についてもっと詳しく] [→ガジェット通信フロアについて]

液体の動きをプログラムできる盤が登場!MIT石井裕教授の研究室から

実態感を得られる情報インターフェイス「タンジブル・ビット」の提唱者、石井裕教授の研究室から、電場を操作することで水滴が盤上で動き回り、自動的に混ざり合うシステムが発表された。

システムの用途は実験の効率化で、生物学や化学の実験が複雑化するなか、見た目にもわかりやすく、あらかじめプログラムした動きでいくつもの反応を並行してテストできる同システムは画期的なものだ。

・実験を効率化して研究費用や研究者の労力をカット

現在、生物学の研究で一般的に用いられているシステムでは、チューブやバルブ、ポンプを組み合わせて液体を混ぜ合わせている。実験によっては、器具を100回以上組み合わせる必要があり、セットアップに1週間費やすこともあるようだ。

機械的な作業は、研究者の精神衛生を悪化させるだろうし、今後複雑化する実験では100万回の組み合わせが求められるかもしれない。

そこで、こうした煩雑な手動セットアップが必要なく、規定されたパターンで自動的に液体を動かすシステムが考案された。

同システムは、実験における費用や所要時間、研究者の労力を大幅にカットしくれるだろう。

・水滴の動きやタイミングは自動で計算

システムは、盤上全体での水滴の経路を自動で計算し、操作のタイミングを調整してくれるので、研究者は、実験に必要な条件を事前に指定するだけでよい。

例えば、「試薬Aと試薬Bを規定量で混ぜ合わせ、一定時間反応させた後に試薬Cと混ぜ合わせる」といった条件を指定すると、水滴がどのような経路を辿って流れるかや、盤上のどの地点で混ぜ合わせるか、といったことはいちいち指定しなくても、すべてソフトウェアが計算してくれる。

・水滴の位置を追跡して電極でコントロール

銅線を配置した回路基板の表面は、撥水性素材でできたミクロの球体でコーディングされている。これは、摩擦をできるだけ少なくし、液体によって汚染しないような工夫からだ。

電極が電気を帯びると、球状の水滴が下方に引っ張られてフラットに。これに押された真下の電極がオフになると隣接する電極がオンになり、水滴は電気を帯びた電極に向かって移動する。センサーで水滴の位置や反応を追跡し、動きによって電圧や周波数を自動で調整する仕組み。

同システムは、製薬などの産業利用も考えられ、コスト削減や大規模な実験を可能にすることから、新薬の研究開発スピードの加速にも期待したい。

参照元:Programmable droplets/MIT News

Techableの記事一覧をみる
  • 誤字を発見した方はこちらからご連絡ください。
  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちらから
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。