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花嫁のれんに乗車&のとじま水族館で釣り…5歳の父子旅【前編】

餌をつけて投げ入れると、すぐにヒット。
この日はフグがよく釣れた。
釣り人にとっては「なんだフグかよー」と邪険に扱われる存在なんだけど、息子はフグがそういう存在の魚だとまだ知らないので「フグだー! フグだー!」と大喜び。こういう時に「子どもっていいな」と、しみじみ思う。僕もフグを喜ぶ気持ちを、いつまでも大切にしたい。フグサンキュー。

のとじま水族館 海づりセンター のとじま水族館 海づりセンター

その後もフグがとにかくよく釣れ、息子はそのたびに楽しそうにしている。
だけど、のとじま水族館にはイルカのショーとかペンギンとかいろいろ楽しそうなものがあるので、息子に「そろそろショーが始まるから戻らない?」と提案する。でも息子は「いいや、釣りをずっとしていたい」と、海を見つめながらそう答える。
そりゃそうだよな、と思う。釣りをこよなく愛しているのだ。

親ってどっか出掛けると「元取ってやろう!」と、テーマパークのすべてのイベントを全部回ってやるぜ! って意気込みがちだけど、実のところ、当の本人(子ども)は好きなところに好きなだけいたいって思っていたりする。
以前、別の水族館では、タコの水槽とウミガメの水槽を眺めていたら閉園時間を迎えたことがあったけど、子どもの偏愛は、その子が本当に興味のあることを浮き彫りにするもの。トータルバランスなんて、どうだっていいのかなと思う。好きなことを飽きるまでずっとやろう!

なので、今日は暗くなるまで釣りにお付き合いしましょう! と覚悟を決めた。
のとじま水族館 海づりセンター

日が落ちてきても釣りに集中する親子。遠くから、イルカショーの歓声が聞こえてくる

暗くなってきて、存分に釣りをした息子は、満足した顔で「釣り楽しかった。最後にもう1回ジンベエザメを見に行きたい」と言った。
その後は閉園までジンベエザメの水槽に張り付いて、水族館を出た。
バスで来ていたのは僕らだけだったみたいで、最終のバスを待って、ベンチにポツンと座っていた。

のとじま水族館前 風景

夕暮れの能登半島は静寂に包まれていて、とても幻想的だった。その海をずっと眺めていたのだけど、息子が「とてもきれいだね」と、ポツリと言った。僕は息子と見たこの景色を、ずっと覚えていたいなと思った。

バスに乗り30分、和倉温泉のバス停で降りる。1日中遊び倒した僕たちは宿に着くと、近くのコンビニで朝に約束したお菓子を大量に買い込んで、夜遅くまでお菓子パーティーを開催。
この非日常感を2人で、心ゆくまで楽しんだ。

こうして北陸親子旅の1日目が、あっという間に終わった。本当に1日だけだったのか? と思うほど、中身の詰まった、充実した1日だった。宿にチェックインして2人で露天風呂に浸かり「楽しかったねぇ〜」とニコニコ顔の息子を見ながら、旅行に来てよかったなと、しみじみと思う。
2日目は、いよいよ北陸グルメです!! 寿司! 寿司! 寿司!

※2日目の終わりには、読者の皆さまにかわいいお土産のプレゼントのお知らせもあるので、そちらもぜひチェックしてください。

花嫁のれんに乗車&のとじま水族館で釣り…5歳の父子旅【前編】旅するメディア びゅうたびで公開された投稿です。

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