「雑誌が一人の天才を殺した」……エハラマサヒロさんが文春の小室哲哉不倫報道を猛批判

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日本中を驚愕と議論の渦に巻き込んだ1月19日の小室哲哉さん引退記者会見。

同日、お笑いタレントのエハラマサヒロさんが自身の『Twitter』で

「小室哲哉さん引退て…税金で生活してるんじゃないし一生モノ作りしてくれた方がみんな有り難いのに…もう不倫報道ええやろ。誰にも迷惑かけてない事は放っておきなさいよ!! 雑誌がまた一人の天才を殺しました。」


https://twitter.com/eharamasahiro/status/954215329483247616

と小室さんの不倫疑惑を報道した週刊文春を猛批判し話題を呼んでいる。

現時点(1月20日14時)で約1万5000リツイート、約3万いいねの反響があり、

「ゲスい雑誌が好きな読者がいる限り永遠に続きます…残念ながら。 不買運動でもすれば変わるかもしれません。 話逸れますが大相撲問題も同様、客がボイコすれば体質改善せざるを得なくなると思います。 不倫はもちろん”悪”ですが、小室氏を人殺しのように悪く書き立てる週刊文春は率直に不快です。」

「そんなことつぶやいたらエハラさんが叩かれちゃいますよ!!個人的にはエハラさんが言ってる事に納得できますが」

「介護をしていればわかりますが、人に甘えたくなる時はありますよ、小室さんはきっとそれが出来ずにいて、こんな結末になったんですよ。抱え込んだ分こうなったと思います。」

「仮に奥さんの不倫が発覚した後もその発言が出来ますか? 奥さんには「なんでバレるようにしたんだ?」って責めますか? 絶対そんなことはないでしょう。「なんで不倫したんだ?」って言うはず。 世間に影響力がある人の不道徳な行為は、報道されて世間の抑止力にされる必要があると私は思います。」

「人の気持ちがわからない人が作る曲って名曲ですか? この人はkeikoさんだけではなく、keikoさんと結婚するまえに、自分の子供と元妻を捨ててます この人は、同じことを繰り返しておいて、どういうことをしたら人が傷つくか、全然学んでません そんな人、勝手に責任逃れの引退してただいて結構です」

「小室さんを裁けるのは、もしそんな人が居るなら、KEIKOさんのみですよ。」

など共感、批判さまざまの約350コメントが寄せられている。

エハラさんは上のつぶやきにとどまらずその後も

「文春も仕事だという人の意見もわかるんですよ。だからもしいま大富豪なら、不倫報道を作ってる人全員を人が喜ぶような仕事に高待遇で転職させてあげたい(笑)」


https://twitter.com/eharamasahiro/status/954241504318402560

「昨日からものすごい量の返信ありがとうございます。何人もの方から「不倫されたKEIKOさんに迷惑かかってるだろうがボケ!」と来てますが、してないと小室さんはおっしゃってます。不倫していないのに不倫と報じられてパートナーに余計な心配させたなら、迷惑かけてるのはどちらなのでしょう?」


https://twitter.com/eharamasahiro/status/954504453310136320

とさらに関連ツイートを発信。

それぞれ反響があり、まだまだ小室さん引退と不倫報道の是非をめぐる応酬は続きそうだ。

ひと昔前であれば「女遊びは芸の肥やし」と言われた芸能界、音楽界も昨今はすっかりその環境が変わってしまった。筆者にとっては不倫の是非はともかく、小室さんのような偉人、天才を庶民の下世話な感覚で引きずりおろそうとすることが“正義”だとは到底思いがたいのだが。

※画像は『Twitter』から引用しました

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中将タカノリ

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

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