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【来年使おう】圧倒的に喜ばれるポチ袋を作る

ポチ袋、完成!

2017年1月1日。

ツイッターで猛烈にRTされたツイートがあったのを、皆さんは御存知だろうか?

https://twitter.com/ujiqn/status/815391298848854018

https://twitter.com/ujiqn/status/815391298848854018

そう、クリエイティブすぎるポチ袋である。

piko

昨年大ブームになった「逃げ恥」「君の名は。」「ピコ太郎」をベースにして作られたポチ袋。1000円札を入れると、お札に描かれた野口英世が顔はめパネルのように顔を出すという、斬新すぎるアイデアを形にした作品。

「これは欲しい!」

「中身が安くても文句言われないポチ袋だ!」

といったコメントが相次ぎ、このツイートは瞬く間に20万RTされたのだった。

日の出

あれからもうすぐ1年が経ち、2018年を迎えようとしているが、ふと思う。

あのポチ袋を作った人は、今年も何か作るのだろうか?

気になった私は、早速ツイート主である氏田(うじた)さんに連絡することにした。

【今回取材する人】

氏田雄介

氏田雄介(@ujiqn)

平成元年生まれ。面白法人カヤック所属のプランナー。ごく普通のことを詩的に綴った「あたりまえポエム」の著者。最近つくったものは、ボケに対してかるたでツッコむゲーム「ツッコミかるた」。

https://www.amazon.co.jp/dp/B06Y2V5XY5/

https://5goats.base.shop/items/9099875

――去年のポチ袋、めちゃくちゃ拡散されていましたよね。今年も作る予定はありますか?

氏田:僕もちょうど、そろそろポチ袋を考えないと……と強迫観念に襲われていたところでした。

――おお! じゃあその制作現場、見させていただけません!?

氏田:ええ、もちろん大丈夫です。よろしくお願いします。

――やったー!!

ということで、スーパーポチ袋(2018年版)の製作現場に同行させてもらうことになった。

果たしてどんな作品が生まれるのか。伝説の始まりである。

圧倒的に喜ばれるポチ袋を作る

来たる制作日。「3時間くらいで完成したらうれしいですね」と淡々と話す氏田さん。

――氏田さんは、どうしてポチ袋を作ろうと思ったんですか?

氏田:僕が社会人になったので、従兄弟にお年玉をあげる立場になったんですけど、普通に渡すだけじゃつまらないので、何か面白い方法はないかなあと思って、浮かんだのが昨年のポチ袋でした。

――じゃあ、氏田さん自身が必要と思って作られたものだったんですね。

氏田:はい。そもそもあれは個人でこっそり作って、従兄弟に渡すものだからギリギリグレーゾーンなのであって、販売したり、一般に配布したりしたら法的にアウトだと思いますよ。

――たしかに。思いきり画像使ってますもんね……。

圧倒的に喜ばれるポチ袋を作る

「じゃあそろそろ始めましょうか」と言うと、パソコンとiPad、文房具をセットしたうじさん。超絶クオリティのポチ袋制作の長い道のりが幕を開けた。

1.デザインラフを作る

氏田:ちょっと考えたんですけど、おもしろいポチ袋は、誰が見てもわかるものが大事だと思うんですよね。

――ナルホド、そうですね。

氏田:だからまずは、流行語大賞から引っ張ってくるのがわかりやすいかな、と。

――おお! その手がありましたか。流行語大賞を調べて、良い題材を探すうじさん。流行語大賞を調べて、良い題材を探すうじさん。
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