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英語と日本語を学びたい人が集まるシェアハウス「English Share 180°金山」へ行ってきた

海外へ行かなくても語学力が手に入り、異文化交流が叶う住まいがあるらしい。今回は英語を学びたい人と日本語を学びたい人を結び付けるシェアハウス「English Share 180°金山」での暮らしに迫る英語が学べる賃貸物件「EnglishShare180°金山」 英語が学べる賃貸物件「EnglishShare180°金山」愛知県にある英語が学べる賃貸物件「English Share 180°金山」English Share 180°金山のお部屋英語が学べる賃貸物件「EnglishShare180°金山」の一部屋の間取図

英語が学べる賃貸物件「EnglishShare180°金山」の一部屋の間取図

家賃:45,000円
間取り:1R(7.3㎡)
物件名:English Share 180°金山
所在地:愛知県名古屋市
構造:RC造5階建て
築年数:25年
戸数:27戸
共用設備:リビング3箇所、2.1chスピーカー、ブルーレイレコーダー、屋上バルコニー、ソファ
部屋設備:エアコン、ベッド、机、椅子、カーテン、照明、ハンガーパイプ目的に合わせた物件で欲しいスキルを手に入れる各国のお菓子や食べ物が並ぶお土産コーナーはEnglishShare180°金山ならでは

各国のお菓子や食べ物が並ぶお土産コーナーはEnglishShare180°金山ならではEnglishShare180°金山の共用リビング。壁が黒板になっているので勉強会の際に便利 EnglishShare180°金山の共用リビング。壁が黒板になっているので勉強会の際に便利EnglishShare180°金山の共用キッチンでは、料理を通じて英語を学ぶ講座が開かれている EnglishShare180°金山の共用キッチンでは、料理を通じて英語を学ぶ講座が開かれているいつでも誰かしらがくつろいでいるというEnglishShare180°金山のラウンジ いつでも誰かしらがくつろいでいるというEnglishShare180°金山のラウンジEnglishShare180°金山の一室。部屋はあまり広くはないが、ロフト付きのため窮屈な思いをすることなく過ごせる

EnglishShare180°金山の一室。部屋はあまり広くはないが、ロフト付きのため窮屈な思いをすることなく過ごせる

取材の冒頭、この物件に住む一人、細矢さんに物件を決めた理由を尋ねると「英語力が上がりそうだったから」との回答が。まるで塾選びのポイントのようにも聞こえるが、間違いではない。なぜならここは英語力向上型シェアハウス「English Share 180°金山」。「自然に楽しく英語を学ぶ」をコンセプトとし、「英語を身につけたい日本人」と「日本語を学びたい英語圏の外国人」が共に学びながら生活できる物件なのだ。

現在、27戸の居室はほぼ満室。JR中央本線 金山駅から徒歩10分以内という立地の良さも人気の理由の一つである。

物件内には3つの共用リビングがあり、入居者同士が自然なコミュニケーションをとれる環境が整っている。英語力の向上に適しているのは空間だけではない。なんと週に1回、ネイティブの英語教師による無料レッスンも受講できるのだ。住人同士でTOEICの受験時期を合わせ、そこに向かって勉強するなんてこともできる。

「他の住人がTOEICの受験を決めると、自分も頑張らなければと思うし、点数も負けたくないと思う。一人で何となく勉強するよりやる気が出ますね」(細矢さん)

シェアハウスには英語を話す外国人の入居も多い。現在は全27戸のうち10室に外国人が住んでいる。オーストラリアやニュージーランド、台湾から来た人など、出身国はバラバラだ。さらにお花見やハロウィンパーティーなどの入居者交流イベントも定期的に開催されるため、必然的に英語を使わざるを得ない場面が用意されている。

「リーディングに比べてリスニングが弱い自覚があったのですが、それも改善されました」と細矢さん。しかし、外国人が入居しているメリットはそれだけではないという。
「異なる文化や価値観を肌で感じることができます。前に住んでいたイギリス人女性とは色々なことを話し、外国人が日本で暮らす上でのリアルな気持ちや意見を知ることができました」

そう語る細矢さんには、この物件での忘れられない思い出がある。

「イスラム教徒のマレーシア人が住んでいたのですが、わからないなりに彼の信仰に配慮して接していました。食事を振る舞う時にはハラルフード(戒律によって許された食べ物)に気を使うとかですね。彼が日本を離れる時、“ムスリムである自分に気を使ってくれたのがうれしかった”と言ってくれて。相手を想う気持ちが伝わったことに感動しました」

その彼とはとても親密になり彼の実家も訪ねたという。

「実はこのシェアハウスで暮らすまで、海外に行ったことがなかったんです。でも、多くの外国人と接するうちに興味が湧き、さまざまな国に赴くようになりました」

ここに住むと生活自体に大きな変化が生まれるようだ。しかし、この物件の真価は、英語力が上がるかどうかだが……。

「もちろん、そこも大丈夫です。700点だったTOEICの点数が800点にアップしました」

ちなみに800点は上級者レベルにあたり、上位10%ともいわれている。住人の英語力を上げるだけでなく、その世界観にも影響を与える賃貸物件。自己のスキルを高めるために住まいを選ぶ。そんな暮らしの新しいカタチを垣間見たような気がした。

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文=笹林 司
写真=北原千恵美

※「CHINTAI2017年12月号」の記事をWEB用に再編集し掲載しています
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