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今さら聞けない!Pythonとは【初心者向け】

人気のプログラミング言語「Python」について解説します。

どんなシーンで使われるプログラミング言語なのか、Pythonで作れるアプリケーション、Pythonのメリット・デメリットについて説明しているので、これから習得を目指している方は知っておきましょう。

日本でもこれからより注目される言語になるはずです。

 

なお本記事は、TechAcademyのPythonオンライン講座の内容をもとにしています。

 

目次

Pythonとは
Pythonで作れるもの
Pythonを使うメリット・デメリット
基本構文

 

Pythonとは

Pythonとはプログラミング言語の1つです。

分かりやすい文法が特徴で、非常に広く使われているため学習するためのサイトや本もそろっています。

 

また、Pythonは教育用のプログラミング言語としても有能です。

これは、Pythonで書いても同じようなコードになるような思想の元設計されています。

したがって、超一流のプログラマーと同じようなコードを、初心者でも真似して書くことが可能です。

また、最近では、AI(人工知能)と呼ばれる分野でPythonが利用されることで注目を浴びています。

 

Pythonで作れるもの

Pythonは、組み込みアプリ開発やWebサイト構築から、ディープラーニングまで様々な分野で利用可能な言語です。

Pythonでは多くのWebサービスが作成されています。

PythonでWebサービスを作成する上でよく利用されているのが「Django」というフレームワークです。

Pythonで人気のフレームワークまとめ

 

PythonはGoogleやNASAの内部でも利用されています。

現在でもGoogleの求人情報にはPythonエンジニアの求人が存在します。

今さら聞けない!Pythonとは【初心者向け】

現在は、一般的にAIと呼ばれる人工知能や機械学習分野で使用されているPythonの技術が注目されています。

例えば、深層学習と呼ばれるディープラーニングの分野でも多くのソフトウェアがPythonで動作しています。
Chainer(柔軟な計算グラフを作成可能)
Keras(簡単に計算グラフを扱うことができる。)
TensorFlow(Googleが開発したディープラーニングのフレームワーク)
PyTorch(Facebookで研究用途に使用されているディープラーニングのフレームワーク)

 

Pythonを使うメリット・デメリット

Pythonを使うメリット

現在インターネットに接続しているWebサイトやアプリはLinuxというOS上で動作していることが多いです。

このLinuxには標準でPythonというプログラミング言語が動作するようになっています。

つまり、WebサイトやWebアプリを動かしている殆どのサーバーで追加インストールせずとも動作が可能だという事です。

 

また、誰が書いても同じようなコードになるため、他の人が書いたコードを元に勉強するのが簡単だということです。

加えて、ディープラーニング分野で占めるPython利用率が高いため、Pythonを学習後、ディープラーニング分野への転職がしやすくなります。

 

Pythonを使うデメリット

PythonでWebサービスの開発をすることは可能です。

そして、Djangoというフレームワークがあるため、難しくもありません。

しかし、Pythonを使用した開発案件は、日本で非常に少ないです。

その為、Webサービス開発者としてのPythonエンジニアの求人は驚くほど少ないです。

 

基本構文

Pythonの基本構文を解説します。if文とfor文というプログラミングにおける基本的な知識なので、どんなことが行われるのか概要を知っておくと今後の学習に役立つでしょう。

 

if文

if文とは、もし◯◯だったら〜〜を処理するという意味の処理になります。

今回は、変数xが10より小さかったら、「10より小さいです」と表示するPythonプログラムを書いてみます。

プログラムソースコード

x = 1
if x < 10:
  print("10より小さいです")

表示結果

10より小さいです
x = 1 では、xという変数(箱のようなもの)に1を代入します。
if x < 10: の x < 10 はxという変数の中身が10より小さければという条件を意味します。
xが10より小さい場合に、print(“10より小さいです”)で、10より小さいですと表示します。

ソースコードの中身を詳しく説明すると、以上のような処理が行われています。

 

for文

for文とは繰り返す処理に使用します。

今回は、3回にわたり、「3回表示します」と表示するPythonプログラムを書いてみます。

プログラムソースコード

for i in range(3):
  print(“3回表示します”)

表示結果

3回表示します
3回表示します
3回表示します
for i in range(3):は、range(3)で3つの要素を持つ配列(ふくすうの箱のかたまり)を作成します。
i in range(3): により、3つの要素を持つ配列が存在する間という繰り返し条件を指定します。
print(“3回表示します”)では、printで指定された文字列を、表示することができます。

こちらも同様にソースコードの中身を詳しく説明すると、以上のような処理が行われています。

 

まとめ

今回は、人気のプログラミング言語であるPythonについて解説しました。

GoogleやYouTubeなど多くのデータを扱うサービスで積極的に採用されている言語です。

これから日本でもPythonを採用する企業は増えるでしょうし、海外でも常に必要とされる人材なので、グローバルに働くチャンスがあるでしょう。

 

また、オンラインのプログラミングスクールTechAcademyではPythonを使って機械学習の基礎を学ぶPythonオンライン講座を開催しています。

初心者向けの書籍を使って人工知能(AI)や機械学習について学ぶことができます。

現役エンジニアがパーソナルメンターとして受講生に1人ずつつき、マンツーマンのメンタリングで学習をサポートし、最短4週間で習得することが可能です。

独学に限界を感じている方はぜひご覧ください。

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