オール巨人さん『M-1グランプリ』で審査員をつとめるプレッシャーを吐露

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「M-1ってね~、僕等の漫才にも少なからず影響を与えてるんですよ!」

12月6日、人気お笑いタレントのオール巨人さんがブログでM-1グランプリで審査員をつとめることのプレッシャーをつづった。

オール巨人さんと言えば40年以上のキャリアを誇り、1980年代には島田紳助・松本竜介らと共に漫才ブームの中核となった漫才師の中の漫才師。M-1グランプリで審査員を務めた経験も2007年から通算5回となる。

彼のような大御所でもそんな心持ちになるとは意外だ。

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「(M-1グランプリの)放送が終わって間もない舞台は、お客さんが…
M-1で審査員をやってたオール巨人はどんな漫才をしてるのか、どんな笑いを見せてくれるのか?って見てはると思うんです」

「華丸大吉君、中川家君の漫才は見たことが有っても僕等の漫才を知ってはる方は…
案外少ないですもんね」

功成り名を遂げた存在だからこその焦り、寂しさがにじんだ文章に読み手もついつい切なくなるが

「でもそんな中プレッシャーも有りますが、やり甲斐も有るんです!」

としめるあたり巨人さんの前向きで力強い芸人魂が感じられて嬉しい。

ブログでは他にも

「優勝したとろサーモン君は、次の日から新幹線グリーン車に成ったそうです!」

「楽屋にトータルテンボスの藤田君がやって来て、僕等が出ていた時のM-1とは、なんか緊張感が違いますね~、とか色々M-1トークをしました、昔の方が緊張感が強かったとか。」

などM-1グランプリにまつわる耳寄りな話に言及している。

後日にはM-1全体を振り返った寸評も発表する予定とのこと。

オール巨人さんのブログから目が離せない。

※画像は『オール巨人オフィシャルブログ』、『吉本興業』オフィシャルサイトから引用しました
https://blogs.yahoo.co.jp/all_kyojin_blog/47702325.html

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中将タカノリ

1984年生まれ。奈良市出身のシンガーソングライター、音楽・芸能評論家。加賀テツヤ(リンド&リンダース)の誘いで2005年にデビュー。音楽活動、タレント活動、執筆活動と多岐にわたる分野で活躍している。代表曲に「だってしょうがないじゃん」(2011年)。2016年からキャラクター、音楽制作を務める「うえほんまち ハイハイタウン」CMが放送開始。日本酒が好き。

ウェブサイト: http://chujyo-takanori.com

TwitterID: chujyo_takanori

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