【拡散系グルメ】魅惑のマリアージュ「ペヤングカレーやきそばプラス納豆」を納豆巻と一緒に実食してみた!

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「セブン&アイ専用商品」として発売が予告されていた、「ペヤングカレーやきそばプラス納豆」、納豆巻を買いに行った所、販売がちょうどされた所だったので実食チャレンジをしてみた。

この「ペヤングカレーやきそばプラス納豆」ペヤングは「カレーと納豆の相性は抜群! クセになるおいしさ!」と自信満々だそうだが、果たしてその実力はいかなるものだろうか。

・スペックを確認して興奮
油揚げめん(小麦粉、植物油脂、ラード、しょうゆ、食塩、香辛料)、添付調味料(糖類、食塩、香辛料、植物油脂、デーツピューレ、オニオンエキス、ポークエキス、チキンエキス)、かやく(乾燥ひきわり納豆、ポテト、ニンジン)、調味料(アミノ酸等)、香料、カラメル色素、増粘剤(グァーガム、加工デンプン)、かんすい、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ビタミンB₂(原材料の一部に大豆を含む)

これがスペックだ。ここで目を引くのは「デーツピューレ」。デーツとは古くは砂漠の隊商の常備食になっていたとも言われる「生命の樹の実」としてしられる栄養に溢れた木の実。甘くて滋味があり、何とでも相性が良い。
そして、カレー好きには定番の隠し味の1つとしても知られている。中々のこだわりようである。これは期待せずにはいられない。

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・開けてすぐ広がる水戸ワールド
なお、内容物は納豆、かやく、カレーソースとなっている、まずはかやくを麺の上にオンし、続いて乾燥納豆を開ける。ひ、ひ、広がるぅっ……。

乾燥している状態でもびっくりの納豆のキックが鼻腔に襲いかかる。お湯を掛ける前から周囲には納豆アロマが拡散する。なんせ「ひきわり納豆」である。待機との接触面積も普通の納豆とは比べ物にならない。

そして、お湯を注ぎ待つこと3分。お湯により本来の姿に戻りつつある納豆が本気を出し、周囲に水戸ワールドを醸成する。なお、ここで忘れてならないのはソースを蓋の上に置き、しっかりとソースを温めるということである。

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これによって、せっかくの出来たての麺を、ソースが冷やししてしまうこともないし、油部分も降った際によく混ざり、本来のポテンシャルを発揮する。

・お湯はしっかり最後の1滴まで切ること
さて、ペヤングは様々な新商品を出す事で知られているが、皆さんに気をつけてほしいことがある。それはしっかりとお湯を切ることだ。

新パッケージになってから、シンクに麺をぶちまけることはないのだから、最後の1滴までお湯を切り、しっかりとソースの実力を発揮させるのが味のコラボ系ペヤングをいただくということなのである。

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・更に広がるスパイスの世界
続いて完璧な状態で出来上がった麺に、さっそくカレーソースをかけてみる。

ひ、ひ、広がるぅっ……。

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ドライカレー風味のしっかりとしたカレーの香りが周囲にスパイスワールドを醸成する。これを出来上がった麺やかやくとよく混ぜる。

・そして早速実食
まず、香りであるが、しっかりとしたカレーのスパイスの香りに、おっかけで納豆の香りがサポート、決してバランスは悪くないが周りの目が気になるほどのアロマテロである。

納豆にカレー、そしてそれらをよく温まった麺にまぜる。これらの行為でアロマがディフューズしないわけがないのである。

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続いて早速一口。まずカレーのしっかりとしたスパイス感に、デーツの甘さがコクを加え、そして食感は納豆のお陰でまろやかである。そして、ほっと一息を吐くと、納豆のアロマが周囲に広がる。これによって拡散し暴走した食欲を拡売マーケティングに使おうというわけか。なるほど。

なお、比較のために納豆巻きも併せて食べてみたが、合わなくはないが、特に一緒に食べる必要は感じなかったことを最後にお伝えさせて頂きたい。納豆アロマ拡散力は、「ペヤングカレーやきそばプラス納豆」の方が上であった。

もっと詳しく読む: 魅惑のマリアージュ「ペヤングカレーやきそばプラス納豆」を納豆巻と一緒に実食してみた!(バズプラス Buzz Plus) http://buzz-plus.com/article/2017/12/05/peyoung-curry/

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