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お肌ツルツル♪ 信玄も家康も愛した濃厚温泉! 知る人ぞ知る静岡市の秘湯 1700年の歴史を持つ『梅ヶ島温泉郷』へ行ってみた

有東木のワサビを献上された家康は、その辛味を香りをいたく気に入り、門外不出のご法度品にしたとか。現在でも高級料亭や寿司屋専門に卸されているそうです。

東京で買ったらいくらするんだろう…というくらい立派なワサビです。これも全ては安倍川からの綺麗な水のおかげ。今回は有東木産の立派なワサビを使って『ワサビ漬け体験』をさせて頂きました。

まずワサビの茎を5mm幅くらいに切ります。

ボウルにいれたら塩をひとつまみほどいれてしばらく置きます。

今度はワサビを刻みます。千切りでもなんでもいいですが、あまり細かくしすぎると風味が飛ぶので適当に。

先程置いたワサビの茎を布巾に入れてギュッと絞ります。これで水分とアクを抜くのですが、しっかりしぼらないとワサビ漬けが水っぽくなるので注意。

全体のかさが半分くらいに減り、繊維がちょっと潰れるくらいがベスト。ここは結構力が入ります!

アクを捨てボウルを綺麗にしたら、茎とワサビ、酒粕をいれてねりねり。しっかり混ぜ合わせ、一つにまとまったら出来上がり!容器にいれて持って帰りましょう。

筆者も同じ工程で作りました。やっぱり絞るところが難関で、手が疲れました……。だいたい半日くらいで美味しく食べられるそう。そのままおつまみにしてもよし、パンに塗ってサンドイッチにするのも美味しいとのこと。サンドイッチもいいですね!

ワサビ漬けづくり体験は1人1200円(税込み)。農林産物加工販売所『うつろぎ』にて電話予約で申し込めます。こちらは『うつろぎ』で売っているワサビ漬け。全く同じレシピだそうです。

『うつろぎ』ではワサビ漬け以外にも味噌などが販売されています。川の流れを見ながらお食事もできるとあって、お客さんが多かったです。有東木では山間の気候を活かしたお茶づくりも盛ん。ワサビ好きにはもちろん、お茶好きにも是非訪れて欲しい場所です。

ぜひ見たい! 期間限定・秋の『赤水の滝』ライトアップ

梅ヶ島温泉には『日本の滝百選』にも選ばれた安倍の大滝をはじめ、鯉ヶ滝や三段の滝などがありますが、期間限定でライトアップされるのは『赤水(あかみず)の滝』。金山温泉近くにあり、道路に近いので車窓から眺めることもできます。

宝永4年(1707年)の大地震で起こった大谷崩れの影響で土砂が流れ込み、赤く濁った水が激しく出たことからついた名前です。今は澄んだ水が出ていますが、相変わらず水量が多いので少し離れて見る格好になります。

この滝、ライトアップ箇所がハートマークに見えるとウワサで、カップルやアマチュア写真家のみなさんが集まって撮影していました。スマホでも綺麗にとれますよ~。

ただ、かなり冷えるので防寒はしっかりと!お天気が良ければ星も見えます。ライトアップの期間等はポータルサイト等をチェックしてみてくださいね。(Do湯農梅ヶ島 http://umegashima.jp/)。

写真好きにも勧めたい、絵になる身近な秘湯

梅ヶ島温泉郷は秘湯の名にふさわしい落ち着きと、豊かな自然に囲まれた静かな温泉地でした。もと来た道を戻り、JR静岡駅に降り立った時はなんだか浦島太郎になったような気がしたくらいです。それでも、もれなくお茶が出てくることと、朗らかで温かい人柄はやはりオクシズでも健在でした。

温泉もさることながら、あちこち絵になる景色が非常に多く、写真好きにもオススメしたい場所です。更に足を伸ばせは日本三大崩れの大谷崩れや安倍の大滝、富士山が眺められる安倍峠にも是非行ってみたい!

奥地にある秘湯ではありますが、新静岡ICからは車で50分、静岡駅からは路線バスも出ているので、足を確保しやすいのは嬉しい点です。本数は日に5〜6程度で、往復に時間がかかるので、余裕を持ったプランを立てるのが良いかと思います。交通状況などもよくチェックしたほうが良さそうです。

おなじみの温泉地に飽きた方、自然を満喫したい方、都会の忙しさを忘れたい方には特にオススメの梅ヶ島温泉郷。信玄や家康が愛した山奥の秘湯温泉、ぜひ一度行ってみてくださいね!

(写真はすべて筆者撮影)

<参考リンク>
Do湯農梅ヶ島 http://umegashima.jp/
梅ヶ島温泉公式サイト http://www.umegashima.net/
オクシズ http://www.okushizuoka.jp/

―― 見たことのないものを見に行こう 『ガジェット通信』
(執筆者: 相澤マイコ) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか

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