Chrome OSがさらに便利になるAndroidアプリの使い方
Chrome OS が Android アプリの実行をサポートして 1 年以上が経過します。当初、Android アプリの利用には様々な制限がありましたが、その後の継続的な改良によって今ではかなり使える状態になっています。そこで本記事では、Chrome OS がさらに便利になる Android アプリの使い方を紹介します。Chrome OS が Android アプリをサポートしたことで、Chromebook を Android タブレットや Android ノート PC としても使用できるようになりました。最大のメリットと言えるのが Windows のようなマルチウィンドウ環境です。Android デバイスにおけるマルチウィンドウ機能といえば、分割された画面のそれぞれに異なるアプリを表示するだけですが、Chrome OS でアプリは自由にリサイズできるウィンドウに表示されるので、上図のように 3 つ以上のアプリを同時に並べて表示することができます。また、Chrome OS におけるウィンドウ配置はかなり自由度が高いので、次の画像ように 3 つアプリでスプリットスクリーンモードを利用することもできます。他にも、右側に大きく Chrome ブラウザを表示してブログ記事を書きながら、その脇で YouTube 動画を観たり、Gmail のメールをチェックするような高度な “ながら作業” も行えます。もう一つの便利な機能は Chromebook のキーボードにあるフルスクリーンボタンです。このボタンを押すと、小さく表示しているウィンドウを簡単にフルスクリーンモードにできます。これでノート PC から Android タブレットに変身させることができます。
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