上白石萌音、10代最後のツアーで圧倒的な歌唱力を披露!『君の名は。』の楽曲も
上白石萌音が、ワンマンライブLIVE TOUR 2017「and…」大阪公演にて、アンコール含め17曲を披露した。
上白石萌音と言えば、『君の名は。』の主人公・三葉役としてその名を一躍有名にした、若手女優&声優。現在、テレビドラマ『陸王』にも出演し、女優・声優としても注目を集めている上白石だが、今年は邦楽最大の野外ロックフェスティバル「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2017」にも初出演を果たし、歌手としてもその実力を発揮している。
今年7月に発売した1stオリジナルアルバム「and…」を引っさげ、ワンマンライブツアーを行っており、先日大阪公演をBIG CATにて開催し、その魅力的な歌声を披露した。
満席の会場の中、ライブ前半では秦基博プロデュース曲の「告白」や、プライベートでも親交のある藤原さくらとの共作である「きみに」を熱唱。更に、中盤ではタイムスリップコーナーと称して、松田聖子の「赤いスイートピー」や、山口百恵の「秋桜」などの名曲を、透明感溢れる歌声で歌い上げた。
そして、なんといっても自身の代表作にもなった大ヒット映画『君の名は。』より、RADWIMPSの『なんでもないや(movie ver.)』を披露し、会場をわかせた。
上白石は、「(本曲は)日々になくてはならない楽曲となりました。公開してから1年も経つのにこんなに愛していただき、作品に携われて、心から嬉しかったです。」とコメント。その後も、アルバム曲から数曲を披露し、全17曲を歌い上げ、会場の観客を盛り上げた。
ライブの最後には、「物心がついた頃から歌がそばにあり、歌うことが呼吸することと同じことでした。幼い頃は自分のための歌だったのが、今は人に届けたいと思い、それはみなさんに教えてもらいました。みなさんがいるから歌い続けられます。」とファンの皆様へ感謝の気持ちを述べつつ、「陸王、ここから涙ちょちょぎれるから!」と現在出演中のテレビドラマへの今後の展開を少し覗かせた。
そんな上白石は、12/16 公開『映画 妖怪ウォッチ シャドウサイド 鬼王の復活』や、来年 2018 年 3/17 公開『ちはやふる―結び―』、そして年末の「COUNTDOWN JAPAN 17/18」にも出演が決定しており、女優としても引っ張りだこだ。
ワンマンライブツアー最終日は、11/18(土)赤坂BLITZにて開催予定。本人も、「これから女優として、歌手とて、がんばります!」と意気込みを語った。
■上白石萌音のコメント動画が下記<東宝芸能 公式 YOUTUBE>にて限定公開中
https://youtu.be/hnHEVokH2rs
■LIVE INFO.
上白石萌音 LIVE TOUR 2017「and…」ファイナル
2017 年 11 月 18 日(土) 赤坂 BLITZ (17:00 開場/18:00 開演)
http://kamishiraishimone.com/news/?p=672
■RELEASE
●NHK みんなのうた 2017 年 10⽉11 月放送の新曲「あなたの声」配信中
<ダウンロードサイト>
・iTunes:https://itunes.apple.com/jp/album/id1287377641?l=ja&ls=1&app=itunes
・レコチョク:http://recochoku.jp/song/S1005808035/
・mora:http://mora.jp/package/43000004/PCSP-02293/
<聴き放題サービス>
・AppleMusic:https://itunes.apple.com/jp/album/id1287377641?l=ja&ls=1
・LINE MUSIC:https://music.line.me/launch?target=album&item=mb00000000014cab70&cc=JP
・Spotify:http://open.spotify.com/album/5mTzQ38YHFjzAfmcpyYhpf
●上白石萌音 1st オリジナルアルバム『and…』
2017 年 7 月 12 日発売 PCCA-04544 / ¥2,593+税
<収録曲>
M1. 告白(作詞・作曲:秦 基博、編曲:皆川真人、Produced by 秦 基博、Acoustic Guitar:秦 基博)
M2. Sunny(作詞:上白石萌音、作曲・編曲:多保孝一・小島裕規)
M3. パズル(作詞: 藤林聖子、作曲・編曲:世武裕子、Acoustic Piano:世武裕子)
M4. きみに(作詞:上白石萌音、作曲:藤原さくら、編曲:関口シンゴ、Chorus:藤原さくら・上白石萌音)
M5. カセットテープ(作詞・作曲:名嘉俊(HY) 編曲:松岡モトキ、宮田“レフティ”リョウ)
M6. String(作詞:上白石萌音、作曲・編曲:弦一徹、Strings: 弦一徹)
M7. The Voice of Hope(作詞:岩里祐穂、作曲・編曲:河野伸、Acoustic Piano:河野伸)
M8. ストーリーボード(作詞・作曲:内澤崇仁(androp)、編曲:島田昌典、Chorus:内澤崇仁(androp)・上白石萌音)
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(執筆者: 吉田海音) ※あなたもガジェット通信で文章を執筆してみませんか
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